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2015年10月03日03:51

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花田裕之「流れ」2015.09.26 館林カーター

それでは9/26に館林カーターまで花田さんの「流れ」を見に行って
きたので、いつものように感想書いておきたいと思う。

以前にも書いたが館林は私が住んでいるところの隣町であり、こう
いうほぼ地元で花田さんのライブが見れるのはとても嬉しい。なん
たってこの日は19時開場20時開演ということで、家を出たのは18時
半くらい。それでも間に合うのだから。しかもここでのライブは今
年の1月に続いて今年早くも2回目。年に2回もほぼ地元の店で見
られるなんて嬉しいったらないね。

市営の駐車場に車をとめ会場に向かうと、花田さんとすれ違った。
前回の1月の時もそうだったので、まさかのデジャブ。前回は声を
かけられなかったが、今回は「これから見に行きます」と声をかけ
る。「ありがとう」と言ってくれたよ。

会場入りすると、この日は予約番号順に席次が決まっているようで、
私はカウンター席のステージから3番目くらい。悪くない位置だと
思う。さすがに群馬県ともなると都心のライブでもごいっしょする
花田メイトは少ないが、それでも数人遠征してた。その人達といろ
いろお喋りしながら開演を待つ。

開演時刻を10分くらい過ぎたところで花田さん登場。ライブは「ス
ーツケースブルース」から始まった。セットリストはいつものよう
に最後に書いておくのでそちらを参照してほしいが、この日の花田
さんは声の調子もギターの調子も良さそうだった。最初の方は。

そう、最初は調子良さそうだったのだが、ライブが進んでいくにつ
れ徐々にお疲れモードになっていったのだ。確かにスケジュールを
チェックすると直前に高塔山と熊本流れがあり、そこから間をあけ
ず東京に戻ってきたかと思ったら群馬へプチ遠征と、かなりハード
なスケジュールだったようで、それもしかたないのかも。
あと、20時開演ということで開始時刻が遅かったこともあり、待っ
ている間に飲みすぎたのかもしれない(笑)。

そういう訳でこの日は1部構成。1時間ちょっとの本編終了後「楽
屋もないんで」とその場でアンコールに突入。「1曲で許して」と
言っていたが、客席からの「え〜」という声に応えて2曲やってく
れた。

珍しい曲では、LOU REEDの「WALK ON THE WILD SIDE」をやってく
れた。この曲を流れで聴いたのは何時以来だろうか。
それ以外だとストーンズの「WILD HORSES」と山口冨士夫の「赤い
雲」が良かった。前者は流れで久々に聴けて嬉しかったが、2番を
ぬかしていたような気がする。
「赤い雲」はこの日のハイライトだった。この曲でエネルギー全部
使い果たした、みたいな出来だった。

そういう訳で、時間こそ短かったがいいライブでした。トータルで
1時間20分くらい。この日もライブ終了後にグッズ販売&サイン会
があり、私も買ったTシャツにサインもらってツーショットの写真
も撮ってもらった。ありがとう花田さん。

花田裕之「流れ」2015.09.26 館林カーター
01.スーツケースブルース(サンハウス)
02.HEART OF GOLD(NEIL YOUNG)
03.何処へ行っても(山口冨士夫)
04.風の中に消えた
05.ひとつ(山口冨士夫)
06.ローリング・オン・ザ・ロード (萩原健一)
07.だれかが風の中で (上條恒彦)
08.あて名のない手紙(サンハウス)
09.黄昏のビギン(水原弘)
10.泣きたい時には(山口冨士夫)
11.WILD HORSES(THE ROLLING STONES)
12.赤い雲 (山口冨士夫)
13.決めかねて
(アンコール)
14.WALK ON THE WILD SIDE(LOU REED)
15.草臥れて(村八分)
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