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2015年10月01日19:57

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やっと我がの田んぼスタート!初っ端からこれかよ!

本日やっと自分の田んぼの稲刈りをスタートさせた。

ホントは刈りたくてウズウズしていたのだが、金沢の田んぼやら、青壮年部の仲間の田んぼやらで段取りが付かなかった。

しかも今日入った田んぼは、乾きにくい田んぼ・・・

先週ずっと晴れてて、天気予報もしばらく晴れの予報だったのだが、突然の二日にわたる土砂降り・・・

で、3〜4日晴れて少しはマシになったと思いきや、雨の予報が1日繰り上がって今日の午後から降ると・・・

昨晩の宴会参加を悔やみつつ、朝の早から近所迷惑も顧みず乾燥機の掃除。


これは結構時間が掛かる・・・

いくら掃除しても、チョコチョコと籾が出てくるので諦めて蓋をする。

約1時間半・・・

朝飯食って、ソッコーで田んぼに移動!

ソッコーと言っても、一人でやっているから行ったり来たり・・・

だんだんと雲行きが怪しくなる・・・

降らないで〜と祈りつつ、慌てて稲刈り・・・

少しは硬くなっていると思っていた田んぼも、やっぱり枕地はヒサン・・・(-_-;)

奥の枕地は、畦まで到達出来ず・・・

しかし、確か白山の崖崩れで流入してきたアルカリ土の堆積した水口付近は硬くなってたはず!

と、枕地の手前20mほどを横に刈り広げステージを作る。

そして枕地に向かって、刈れるところまで刈り、予想通り硬くなっていた水口から刈り残した稲に向かって突入!

けど、結局少し手刈りしたけどね・・・(-_-;)

今度は入り口側に向けて刈り進んで行くが、やっぱり枕地がグチャグチャ・・・

タンクの中も籾が入って重くなっているし、余計に沈む・・・

ターンして奥に向かうが、真っ直ぐ走らない・・・

真ん中付近がメチャクチャ柔らかい。

コンバインが3条刈りで全面刈りでないため、先の足跡の上を右足で踏むと右だけ沈むのだ。

だから常々全面刈りの4条刈りが欲しいと思っている。

この機械に4条刈りの刈り取り部付けられんかな?

この機械は自暴水平装置(モンロー)が付いているが、コナギが多いのと柔らかいのとで、モンローを切り車高を一杯に上げてあるので右だけ沈むと右に傾く。

刈り取り部左舷が浮いた状態なので、寝てしまった稲が刈れず、刈ろうと刈り取り部を下げると泥に突き刺さり株を持ち上げる・・・

で、脱穀胴が苦しいと悲鳴を上げるわけだ・・・

仕方が無いのでコンバインに任せ、右に脱出するように逃げていく。

変な刈り方〜(>o<)

そんなこんなで、田んぼをクチャクチャにしながら何とか刈り終えた。

しかし、これで終わりでは無く、籾をトラックに排出するときも、超柔らかい枕地に突入しなければならない。


まあ、籾さえ出してしまえば軽くなるので、どうってことは無いのだが・・・

しかし、このラインの田んぼは皆柔らかい・・・

その昔、小さな田んぼが無数にあって、それを造成して今の大きさにしたもんだから、土を盛った部分が柔らかいんだそうで、しかも小川を埋めたところはさらに・・・

もしかしてこの田んぼって、昔小川だったんじゃないけ?

ところで、肝心の収量だが、タンククローズで1杯と8分目。

去年少ないと言って、2杯強だったのに、さらに落ちている・・・

理由は分かっている。

苗がハゲハゲだったからだ。

金沢の仲間にはマシな苗をあげたのだが、自分用のは悲惨な苗を植えた。

刈っていても欠株だらけ・・・

まあ、しゃあないね・・・

その分完全無施肥22号が良さそうだから、何とかなるだろう・・・

ホンマか?

で、撤収してコンバインやトラックコンベアに残った籾をある程度取り除く。

たぶん明日、明後日はもう1枚のコシヒカリは刈れないものと思われる。

爆弾低気圧の影響か、気温が高く湿度がある。

機械の中に籾を残しておくと、蒸れて発酵する可能性がある。

キレイにまでする必要は無いが、大方取り出した方が良い。

晴れて毎日稲刈りできれば、品種が同じなら放っておくのだが・・・

コンバインとトラックコンテナを片付けたのが11時。

と、それを待っていたかのように雨が降ってきた。

助かったわ〜

神様に感謝やね〜♪

で、予報通り大雨になるのかと思えば、そのときだけで、夕方まで降らず・・・

なんやそれ〜!(ToT)

しかし、風強いわ・・・

風の中、白山さんにお朔日参り〜

大木が倒れてこないか戦々恐々・・・

今年も稲刈りまでこぎつけられたことを感謝して帰宅。

腹減った〜
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