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2015年10月01日17:14

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もしかすると雑巾がけ?

あまり大してニュースになってるわけじゃ無いけど、最近、体育館での事故が多い、それも人身事故である。チョットシャレにならないほど酷いケガをするケースも結構増えてきている。

原因は床、木の床のバリと言うか、ささくれと言うか、それが床にスライディングをするようなスポーツにおいて(バレーボールとかフットサルとか)そのささくれが身体に刺さってしまってかなり酷いケガになってしまうみたいである。

このような事故の多発において、一番に懸念されるのは・・・勿論ケガは良くない、ケガしないように努める必要は大いにある。しかし、それと責任回避とは又別問題であるように思う。

管理運営側の一方的な都合により「当該施設でのあらゆる球技及びソレに類する物(バドミントンやセパタクロー等)を禁じます。」又「素足での体操、移動、歩行行為を禁止します。」

これで球技のみならず、空手、剣道、少林寺、等の武道の稽古もアウトと言う事になってしまう。

そんなことにはならないだろう?と、安心している諸君!はっきり言って甘いッスよ!!すでに公園がそんな状態なのである!!

良く「最近の子供は運動しなくて、外でも(つまり公園でも)ゲームで遊んでばかりいる。」と、言う人がいるが、ソレは違う!!制限事項が多すぎて、公園で出来ることと言ったら携帯ゲーム機か、読書、位の物で、ジョギングすらアウトな公園が事実存在し、身体を動かすことで出来るとすれば恐らくウォーキングか太極拳くらい何じゃ無いかと?

現状の公園を鑑みた場合、体育館が二の轍を踏まない根拠がドコにあるだろうか?

科学的にはバリ、ささくれ検知ロボットの開発と導入とか考えられるけどコレは開発費そのものが馬鹿にならない上に、維持管理コストの問題も発生してくる。

それで考えたんだけど、体育館を利用する前に必ず雑巾がけ(から拭きでOK!)と、言うルールにすればどうだろう?雑巾の素材を古くなった体操服やユニフォームにすると尚良いかも知れない。現在普及しているあの長い棒の着いた黄色のモップみたいの奴ではバリやささくれを見つけるのは困難だと思う(そもそも利用終了後に使う物だし、)

雑巾がけだと、バリヤささくれに「バリッ」とか「ビリッ」とかなる感じがするんじゃ無いかと、橋まで拭いたら必ず雑巾を点検するようにすれば発見率はスゴク高くなるのでは無いか?発見したバリやささくれは強い繊維で出来たテープで押さえるか、場所や大きさによっては、最悪練習試合を合同練習に変更するくらいのある意味での勇気は必要になるんじゃ無いか?と、思う。

確かに、確かに面倒くさい。けど、だけど、それでも、

「安西先生!オレ達どこでバスケすりゃいいんすか!?」とか、
「それってどういう意味ですか!?オレ達リベロは試合すんなって事ッスか!?」みたいな事になるより100倍も1000倍もマシだと思う。それに、選手がそう言うケガで長期間練習すら出来ない状態になることを未然に防げるという意味でも、チョットかもしれないけど意義みたいのがあるんじゃないだろうか?

勿論、そんなめんどくさい事しなくても、バリやささくれくらいのことモット簡単確実低コストで見つける方法があるならそれに越したことは無いと思うし、そうする方が良いとも思う。
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