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2015年09月30日23:38

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病気は生きる方向の転換期、新たな共同創造に進むとき 〜重金属除去治療の体験から〜

私は重金属除去のためのキレーション治療(点滴治療:重金属をつかむ物質を点滴して尿等で排出します)を受けています。

それは、長くブログ等を読んでくださっている方はご存知だと思います。

でも最近出会う方々と、また重金属についていろいろ話がでるようになりました。

なので、またここで少し書きたいと思います。


重金属が体内に蓄積してしまうもっとも多いケースは、歯に詰められている金属のかぶせ物からです。

金属に対してアレルギーがあるなしでも変わってくるので、重金属が全て良くないとは言えません。

しかし、最も危険でよく在るケースは、歯のかぶせ物に水銀が含まれているアマルガムが使われている場合です。

有名な公害病の原因としても知られている水銀、それが口内に24時間長年に渡って在るのです。

そして、その他の重金属も、各金属の電位差によって口内に溶け出し、体内に蓄積されていきます。


年齢が若いとき、沢山運動して大量に汗をかいているときは、まだ良いのですが、年齢が上がったり、体力が落ちてくると、様々な症状が出てきます。

原因不明の不思議な症状だったり、精神的にバランスを崩してしまったり、良くわからないけど、具合が悪い状態になって現れたりします。

重金属が原因で難病を発生している場合も多くあります。


私の場合は、皮膚の症状が治らないところから、なんだろうと疑問を持ち始めました。

そんなとき、重金属では?と、重金属除去治療を受けている方からお話を聞き、すすめていただいた検査を受けて発覚しました。

詳しくは、重金属物語シリーズとして体験談を書いていますので、そちらをご覧ください。(下記参照)


内観や、ヒーリング、無条件化はもちろん大切です。

私もこの状態を引き起こした様々な要因について、内観し、ヒーリングし、無条件化していっています。

ですが、物理的に身体を楽にしていくことも同様に大切だと思います。

重たいリュックを背負っているとして、その荷を軽く感じるように、感じ方を変えることもできますが、リュックを降ろした方が身体が手っ取り早く解放されることも沢山あります。

何かにこだわらずに、自分にとって良い方法を選択していけば良いのではないでしょうか。


また、歯医者にかかる場合は、重金属に詳しい歯科医を選ぶことです。

アマルガムは、除去するときに水銀が気化します。

その際、肺や粘膜から水銀を吸収して、二次蓄積を起こさないように、しっかり防御もして、細菌感染についても同時に診てくださる歯科医が良いですね。


それから、治療を受けるときに、ぜひ心していただきたいのは、自分でも治していく気持ちを持つことです。

わからないことは、ちゃんと先生に質問してください。

先生にお任せしておいて、あとでこんなはずではなかったと思うのなら、質問し、自分でも調べて、納得のいく治療を受けてください。

先生は治してくださるお手伝いをしてくださいます。

でも、治していく意志を持つのは、ご自分です。


私も最初はわからないことだらけでした。

何を質問して良いのかもわからないときがありました。

でも、先生とお話をしていて、あまりにも自分で自分の状態に無知であることに気づきました。

治療も、先生まかせにしていると。


先生も人間です。疲れているときもあれば、忙しいときもあります。

ですから、わからないと思うなら、納得のいく治療が受けたいなら、しっかり知ろう!調べよう!と思いました。

いろいろ調べて自分の疑問点に気づき、先生に質問できるようになると、そこからまたいろいろと教えていただくことができました。

治療も共同創造です。

まず、良い先生と出会い、その後は、先生と一緒に、ご自分の治療をしてください。


病気は、生きる方向の転換期にもなります。

心にも身体にも気づくきっかけとなります。

チャンスととらえて、新たな共同創造に進んでみてくださいぴかぴか(新しい)








重金属物語1〜8
http://ameblo.jp/08heart-to-heart17/entry-11589617236.html
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