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2015年09月30日02:21

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安倍外交敗戦はこれから本格化するの

インドネシア高速鉄道計画、「中国案歓迎」は遺憾=菅官房長官
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=3638897
安保法が成立してからすぐのタイミングでこの報道が出た。
まあ、両者に関係は無いだろうが、
インドネシアにおける今回の外交敗戦は、実は今後安倍の外交敗戦が続くことの前兆と見た方が良いかもしれぬ。
来年初めには豪州の潜水艦での入札が控えているが、
ここでもかなり風向きが怪しくなってきた。
日本と競合しているのは独仏の潜水艦だが、ここに来て豪州の内閣が改造されたことで、
豪州内の国内雇用を重視する観点から、独仏の潜水艦の採用案が有力になってきたようだ。
さらに、米カリフォルニア州での新幹線構想でも、中国が新規参入し、日、独、仏、中などでの獲得競争がし烈になってきた。
日本の新幹線技術は、国内向けには非常に完成されたシステムだが、
実は海外の鉄道との技術的互換性が問題になっている。
これが日本の新幹線の輸出が進まない最大のネックになっているとも言えるだろう。
そして、実は今ロシアでは密かにシベリア大陸を横断するリニア高速鉄道の建設計画を進めていて、
ロシアがしきりに日本にラブコールを送っているのだが、
ここに韓国とドイツが絡んで、独韓が共同でロシアのリニア高速鉄道の建設計画への参入を狙っている。
恐らく、さらにここには裏があり、背後で中国の資本が特に韓国あたりと結託してロシアのリニア高速鉄道の受注を狙っているのではないか。
ロシアの要求する性能は、最高速度時速1000キロというとんでもない高速での走行を要求しているが、
今のところそれを満たせるだけの技術はどこも持っていない。
強いて言えば、日本がリニアの技術では最先端を進んでおり、
順島に行けば日本のリニア技術がロシアの要求を満たす最有力候補になるはずだが…
しかし、日本はg7において、ロシアに精彩をかけており、
リニアのような超高度技術の移転は制裁の趣旨に反することになるから、
到底アメリカなどは認めない筈だ。ロシアと接近すれば対米関係が悪化し、
安倍が苦労して通した安保法の効果が半減する。
かといって、このままみすみすロシアとのビジネスチャンスを逃していれば、
日本は大きな商談を失うことになり、
今や外需頼みとなった日本経済の未来を消すことになる。
しかし、状況はどうも日本の海外での受注獲得合戦での苦戦が続くことを示している。
この状況が続けばいよいよ日本経済の成長は行き詰り、
内需も減衰し続けている日本経済の未来は見えなくなってくるだろう。
結局アベノミクスは浮上すること無く、
安倍内閣総辞職も近づくのではないか。
焦点は既に次の総理が誰になるのか、
そして特に悪化した中露などとの関係改善をいかにして進めるのか、
進められるのか、に移っていると言えるのではないか。








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