久しぶりの記事

W杯優勝「生きてる間は無理」7割
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=29&from=diary&id=3638500


久しぶりに、サッカーの記事を書く。

日本がＷ杯で優勝。それは生きてる間どころか、人類の歴史が続く限り無理な話。

この記事を読むだけでも、無理だという事が分かる。
体格？技術？
そんな視点で話をしている時点で、もう論外だろう。

強化を蔑ろにする守銭奴の集まりなサッカー協会。
芸能感覚でしか報道出来ない低俗極まりないメディア。
それらに比べれば、多少はまともだが、結局論点がずれているサポーター。
Ｊリーグを無視して、Ｗ杯でしか注目をしない大多数の国民。
そんな輩は時として、渋谷のスクランブル交差点で馬鹿騒ぎをするアホーターと化す。
所詮、この国はその程度。

何より、サッカーが文化足り得ないこの国で、１週間のうち７日間サッカーの話題で溢れていて、常に些細な事でも議論と化す。国民全てが代表監督とも言われる海千山千のヨーロッパや南米の列強に、こんな国が敵う訳がない。

協会が協会である限り、メディアがメディアである限り、日本人が日本人である限り、日本がＷ杯で優勝することはない。技術や体格以前の話だ。

だから、ありもしない可能性を期待するのは、希望ではなく無謀、という事になる。

私は30年近くサッカーを見てきて、本気で日本のＷ杯優勝を見たいと思い、どんな事でも諫言してきたが、この国の現実を知れば知るほど、それは何の意味も持たないことを知り、そして愛想が尽きた。

諦めるべき。私は、もう二度と応援はしない。