★　安倍首相のウソ

　このように自衛隊の活動範囲が広がっていっても、自衛隊の安全はこれまでと変化はなく、また、税金の投入の増加はないと国会で答弁しております。安倍首相は魔法使いなのでしょうか？

　武装勢力に襲われた現場への「駆け付け警護」も、これまでの危険性と変わりはないと言っているのです。

　自衛隊員が海外に出動する頻度も人数も増加し、当然、その移動距離も長くなりますが、費用は増加しないと言っているのです。

　こんなウソを平気で国会の答弁をする人間が、この国の政治のトップにいるのです。

　安倍首相は勿論、彼を支持する「自民党・公明党落選運動」を推進しましょう。


【以下ニュース引用】
首相、PKOへの貢献拡充を表明
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3638600

　【ニューヨーク仙石恭】安倍晋三首相は２８日午後（日本時間２９日午前）、ニューヨークで開かれた第２回国連平和維持活動（ＰＫＯ）サミットで演説し、安全保障関連法の成立を踏まえ「（自衛隊の）従事可能な業務が広がり、さらなる貢献が可能になった。今後、ＰＫＯへの貢献を拡充していく」と表明した。

　安保関連法のうち改正ＰＫＯ協力法によって、自衛隊は、従来の停戦監視や被災民の救援などだけでなく、検問所設置や住民の防護といった治安維持活動ができるようになった。他国軍部隊や非政府組織（ＮＧＯ）職員らが武装勢力に襲われた場合、現場に赴いて警護する「駆け付け警護」も可能になる。

　首相は演説で、今月からケニアに自衛官１１人を教官として派遣し、国連と協力して、ケニア、ウガンダ、ルワンダ、タンザニアの施設部隊要員１０人に重機の使用訓練などを試行していると報告。「施設分野以外に拡大するため多くの国の協力を期待する」と述べた。１０月にＰＫＯの教官養成訓練を東京で実施することも打ち出した。

　また、ＰＫＯ要員による派遣先での性的虐待問題について「女性や子供が傷付けられることは決してあってはならない」と述べ、被害者救済支援に取り組む考えを示した。

　サミットはオバマ米大統領が呼びかけ、４９カ国・４機関が参加した。