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2015年09月29日07:44

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あなたはどっちのタイプ?

(私の目で)患者さんのタイプを大きく二つに分けると
アドバイスをシッカリ守って“自分で治そうとするタイプ”の患者さんと
“痛みは(医者や治療家に)取ってもらうタイプ”の患者さんです。

私も20代後半の若い頃、毎月のようにギックリ腰に襲われ
当時は、“町の名人”やカイロ整体のところで、その時その時治してもらいました。

しかし、そのうち坐骨神経痛が発症、寝ていても疼くような痛みに
町の名人でも、カイロ整体でも、整骨、整形外科・・どこもダメでした。
≪これは自分で治す気にならないと!?≫と、民間療法の著書から・・
五味雅吉氏の「ゴムバンド療法」での“腰回し療法”を・・
朝から晩まで暇さえあれば・・1年続けて、ギックリ腰に襲われることも、
坐骨神経痛に悩まされることからも解放されました。

自分のことが解決できると、人様の事が気になるようになり
≪これは誰にでもできるわけは無いな!?もっと簡単に出来ないものか?≫と、
治療の世界へ

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私が習ってきた療法の中のひとつに、操体法がありますが、
その創始者、故・橋本敬三先生の
「病気・不調の原因は、その人の“息・食・動・想・環”における生活習慣の中にある」
という言葉に“その他(見えない世界の問題)”を加え
なかでも“基礎”となる「“動”における生活習慣」を中心に据えて
治療の視点としています。

「病気・不調の原因が、その人の生活習慣の中にある」ならば
“本当の治療”は本人にしか出来ないわけです。

我々治療家は、“結果”に対する“対処療法”を施すことが出来るだけの話で
せいぜい、原因を突き止め、問題解決の為のアドバイスをすることしかできません。

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さて、28日、同じ年代の常連のお二人が、
二つのタイプを代表する様な患者さんでした。(症状も同じ首〜肩痛)

◎一人は、21年11月以来、月2〜3回来院される男性(51歳)
その間、私のアドバイスは一向に実行しません。
自分で治す気が全く無い人です。(経営的には“大のお得意さん”)
ですから、私の方も、原因解消のためのアドバイスも言う気になれません

兎に角、原因が「手から〜」「足から〜」「お腹から〜」と、
内臓機能も悪いものですから、毎回、残りがあります。
(本人は軽くなるだけでイイみたいですが、治療家としては未消化な思いです)


◎一方の女性(55歳)も、22年1月から、来院されている常連さんです。
当初、戻りやすく、なかなか安定せず、集中的に来院されていました。
しかし、私のアドバイスをシッカリ実行されて、来院される間隔はだんだん開く様に

9月28日は4カ月ぶりの来院で、足には『ヤギ足くん』でしたから
下半身の異常はほとんどなし、手の使い過ぎで、原因は「手指から〜」でした。
暑い時期でしたから、「手のアドバイス」の実行がイマイチ出来なかったようです。

男性に比べて、半分以下の施術時間でOK!でした
アドバイスを実行してもらえる人には、
プラスワンで・・簡単に自分でできる治療法も“オマケ”でした。

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