■自民・石破派が発足=総勢20人、「ポスト安倍」に意欲
(時事通信社 - 09月28日 13:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3636690
自民党は自由民主党の名の通り、「自由に意見が言える党」と言うのがまず根底にあります。
であれば、近しい考えの人達が集まって勉強会を開いたりして、派閥となるのは極自然なこと。
色々な意見が出てくるのは喜ばしいことです。
現在の安倍総理は確かに様々な実績を出していますが、安倍総理も永遠に総理でいられるわけじゃない。
何年続けられるかは分からないけど、いつかは降りねばならない時がくる。
その時を見据え、後継者が居る事も必要です(個人的には、麻生財務大臣が後20歳若ければと思うけど)
それに、大手の野党はこぞって無能揃いな以上、自民党内の派閥の方がまだマシだということもあるわけで。
ただ、一つだけ心して頂きたいことがある。
それは、自民党は結党当時から『自主憲法制定』を掲げてきたこと。
自主憲法制定とは戦後レジュームの脱却であり、日本が真の独立国として世界に対して責任を示す時。
そして、与党として国益を蔑ろにしない事、日本が世界から求められている責任を果たす事。
その点団結して頂かないと、自民党に所属している意味が無い。
総理のイスを狙って権力争い&足の引っ張りあいになってしまうと、それはもう派閥を通り越して『内ゲバ』です。
そういった経緯も踏まえて、自民党は与党から転落したわけです。
そして結果、民主党政権という日本史上最低最悪の政権が生まれた。
その結果、国民がどれだけ苦しんだかはもはや語るまでもないです。
身内で争って誰が喜ぶかっつったら、日本に対して敵意・憎悪を持ってる国と勢力(一部の野党も)です。
色々な意見が出し合える、総理にとっても良い緊張感になる、そう言う意味では色々な派閥があることは良い刺激になります。
ただ『決して、敵を見間違えないようにして頂きたい』と言う一点だけが望みです。
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