音の考察　

音楽の基準。。っつ〜と大袈裟だがワスには幾つかのマイルールがある。

バンドを例に例えると・・・

ベース＆ドラムは熱く熱せられた鉄板
ギターはガロ煮、時にスパイス（人参、ホウレンソウ）やフライドポテト
キーボードやストリングス系は色トリドリなソース
ブラス系はスパイス

そしてＶｏやメインメロを奏でるモノがメイン（ハンバーグやステーキ）なのである。

ギターの役割とは…あくまでメインを引き立たせる存在であり
自分が目立っても良い小節に来るまでは
「どうすればメインを輝かせる事が出来るか」・・が仕事。

他の楽器もそれは同じであり、インストでも他の楽器のＳｏｌoパートでは
それを輝かせる様にフレージングやボイシングを考えて弾く。。

その時々のメインを食ったり邪魔してはイケナイ。。

あえて弾かない部分があってもＯＫなのである。

それと音色やボリューム。
その曲やＶｏの声、歌詞の内容に沿った音を探し使う。

ミスマッチが時に新鮮に聞こえる場合もあるが
いつもソレ・・では問題である。

ま・・結局は感性の問題なので人其々なんだな〜♪

勿論、作曲者の意向として両方メイン♪という場合は
遠慮なく出張るが、そうで無い限りは控えめに邪魔にならない様に
・・でも、いないと物足りない・・と感じてもらえるプレイ。

あくまで個人的なモノですが・・・
技術ばかりに囚われていた頃は、こういう考えにはなかなか
至らなかったなぁ〜〜・・やっぱ歳とったんだねぇ〜〜