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2015年09月26日09:40

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アメリカに思いやり予算を貢いでいる奴隷の国じゃわからんこと・・ワインの話

今年はお酒がテーマ!フォション“エクレアの祭典”開催
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=62&from=diary&id=3632769

★1986年4月26日1時23分(チェルノブイリ事故)★

>今日、死の灰を被らないワインは高値である。富豪の多くは決して1986年のワインは口にしない。

それが富豪の常識だ。ゆえに1985年は一目置かれる存在なのだ。
(「ブルゴーニュ魂」WINE DRINKING REPORT カミュ 試飲日 2000年8月1日)
http://www2.odn.ne.jp/~cdj80950/wine/wine09.html
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フランス
http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-c31b.html
1. チェルノブイリ原発から2600キロの地点で甲状腺がんが大量発生

チェルノブイリ原発事故の直後に空中に排出された多量の放射性物質により、多くの甲状腺がん患者、奇形児、白血病の子どもたちが生む悲劇を経験したフランス南西部。この地域は、チェルノブイリから約2600キロの距離に位置する。

当時、フランス以外のヨーロッパ諸国は、即座に汚染された野菜や果物の摂取に注意を促す警告を発し、内部被ばく防止のためのヨウ素剤を国民に配布。

しかし当時のフランス放射線防護中央局(SCPRI)局長をつとめていたピエール・ペルラン教授が「フランス国内では放射性物質による健康への危険はない」と宣言、現状を放置。甲状腺がんを生む深刻な被害をもたらしたとみられている。ぺルラン教授は、国民に対し誤った情報を流し、深刻な健康被害をもたらした罪で、2002年以来パリ法廷に起訴されている(詳しくは、下記の記事参照)。

http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/41-cc0e.html 


今日、「フランス甲状腺患者の会」は当時のぺルラン局長の対応を「農業従事者などに配慮したものだった」と解釈している。

2. 「チェルノブイリ後のフランス」と「福島原発事故の後の東京」を比較

フランスでも日本でも、公式に発表される放射性物質の計測値はヨウ素131とセシウム134と137に関するものがほとんどだ。しかし、放射性医学の専門家Dr.ジャック・ギエによれば、チェルノブイリ事故の直後、事故の現場から2600キロ離れたフランス南西部で検出されたこれらの放射性物質の空気中濃度は比較的低かった一方で、「ヨウ素132」とその仲間「テルル132」の高い放出量が記録されていた。


Dr.ギエは、フランス南西部でその後多く発生した甲状腺がんの被害は、これら2つの物質に起因する可能性が高いことを指摘している。


http://www.asso-malades-thyroide.org/detail_asc.php?id=1 


もう一つ気になるのは、チェルノブイリとフランス南西部の距離だ。
放射性ヨウ素は2600キロの距離を一気にかけぬけ、呼吸や野菜・果物への付着によって住民たちの体内に取り込まれていた(下で使われている「Bq(ベクレル)」とは、放射性物質から出される放射能の強さを示す単位)。


<チェルノブイリ事故の後のフランス南西部>(事故発生日:4月26日、データ計測日:5月1日〜3日の一日平均)

http://www.criirad.org/actualites/dossier2011/japon/11-03-17-CPtokyo.pdf (エラーがでます残念)

空気中の濃度

セシウム137  0.3〜0.9 Bq/M3


ヨウ素 131   0.6〜4.2 Bq/M3



<福島原発事故の直後の東京>(事故発生日:3月11日、データ計測日:3月15日〜16日平均)


セシウム137 3.2 Bq/M3

ヨウ素 131 14.9 Bq/M3



<現在の東京>(データ計測日:3月31日~4月1日)


セシウム137 0.1〜2 Bq/M3

ヨウ素 131 0.1〜1 Bq/M3

(3月11日から4月1日までのデータはこちら)
http://www.criirad.org/actualites/dossier2011/japon/J3-Courbes.pdf(エラー)
(データ:東京都立産業技術研究センター収集/CRIIRAD分析)

これはOK>2011 年3 月12 日より福島第一原子炉から放出された
放射能雲大気中拡散シミュレーション
http://www.geocities.jp/thevietnam01/irsn-simulation-dispersion-jp.pdf

地震・津波の後に起きた事故の直後、東京に降り注いだ放射性物質濃度が、チェルノブイリ事故の後のフランスよりずっと高かったことが分かる。また、今もかなり高い濃度が続いている。

3月31日に記者会見を行ったフランス原発専門家集団CRIIRADによれば、3月12日以降、福島から100キロの距離にある仙台市、240キロの距離にある東京を含め、広範囲にわたる地域に多量の放射性物質が排出されていることが推測されている。

特に、福島原発から20キロ・30キロの距離で自宅から出られないでいる人々、仙台市を始めとする近隣の住民は更に高い濃度の放射性物質にさらされている。


CRIIRADは、「ただちに東京を含む広範囲の住民にヨウ素剤の配布して内部被ばくを防ぐとともに、福島原発から30キロの範囲で自宅から動けないでいる住民達をただちに救出するよう、日本政府に対応を求める緊急声明を出し続けている。既に記者会見より3日以上が経過しているが、日本政府が対応する様子は見えない。


また、CRIIRADは声明の中で、放射性物質による汚染の経路を説明。日本政府に国民を守るための緊急対応を求めるとともに、国際機関に日本への緊急支援を要請している。


・髪や肌についた放射性物質が傷などを通して体内に取り込まれる(→傷に注意!)。

・空気中の放射性物質を呼吸(→息を吸う限りは防ぐ手立てなし)。

・野菜や水に付着した放射性物質の摂取(→野菜・果物・水の摂取に注意)。


<今日のまとめ>

東京〜仙台を含む広い地域が、非常に高濃度の放射性物質に汚染され続けている可能性が高い。

これについて、日本政府は以下について緊急の対応を行うことが望まれる。

・毎日、空気中の放射性物質の濃度と風による動きを計測・予測、対策とともに国民に公表する。→これで、福島に近くても安全な地域、遠くても危険な地域が分かるようになる。

・東京を含む広い地域でのヨウ素剤の緊急配布。場合によっては退避・屋内退避。

・福島原発周辺の住民をプロの手で安全に救出。住民の汚染被害について医療機関で救急対応。

・ヨウ素132とテルル132を含む、より幅広い放射性物質の空中濃度を計測し・公表する。

・福島原発を止める(早く。。)。


多くの日本人が癌に苦しめられることになれば政府の負担も増加するし、支持も当然低下する。予防が一番。素早い対応で被害を食い止めてほしいです。


でも、今のところ何もなされていないところを見ると、今後も対応が無いことが(残念ながら)十分考えられます。その場合は。。今のところすぐに良い知恵が浮かばない。。アメリカだったら、すぐに地元の国会議員に電話するところだけど。日本でも電話しちゃっていいのかもしれない。緊急事態だし。癌で死ぬよりましだろう。



フランスねこ
http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-c31b.html

長生きしたかったら・・・
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1946354966&owner_id=5690042#comment
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