奥只見ダム

ダムシリーズ。

シルバーウィークは、奥只見ダムまで行ってきた。
遠かったけど。。。

新潟方面から回って、新潟と福島の県境に奥只見がある。
トンネルだらけのシルバーラインを抜けると、ダムの堤体が見えて来る。
昔は銀が採れるところだったらしく、シルバーラインと名付けられたんだろう。

重力式コンクリートダム。
遊覧船に乗って、奥只見湖を40分まわる。
湖を囲む山々が岩山で、こんな硬い山の中にこんな人造湖を作るなんて、大変な作業だったんだろうなぁと思わせる。
遊覧船のアナウンスでは日本一の貯水量なんていっていたと思うけど、調べてみたら、数年前に日本一の座を明け渡していたようだ。でも、大きな湖だった。
湖の底には銀の採掘場が沈んでいるともアナウンスで言っていたように思う。

しかし、こんな山奥の湖にどうやってあの大きな遊覧船を持ってきたんだろう。（笑）
運んでから組み立てたんだと思うけど、地下鉄はどうやって地下へ入れたんでしょうねぇ、考えると眠れなくなる春日三球・照代の漫才のようで。（笑）

黒部ダムの建設も大変だったんだろうと思わせる場所にあったけど、ここも雪が降るところだけに大変だったんだろうなぁ。
発電用のダムだというから、本当にありがたいダムだ。
黒部ダムと甲乙つけ難いな。。。黒部はアーチ式だしな。また別格だな。