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2015年09月24日23:08
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遠山川小坂川飛騨川
シルバーウィークは5連休でしたが、意外に大人しく中日二日間だけカヤック遠征して参りました。一日目は南信州遠山郷の遠山川です。集合場所は道の駅遠山郷かぐらの湯に9時。関東から当日出掛けたメンバーも、中部からの転戦組も遅刻なしでの集結でした。
遠山川は天竜川の一次支流で、谷が深くて回送がクラス�垢箸良照修任后２鸛�途中には、東京学芸大の市川名誉教授をして、「日本のチロル」と言わしめた「下栗の里」があって、標高800〜1000ｍで最大斜度38度の斜面に点在する集落は、その秘境感がハンパありません。
スタート地点は中部電力北又渡発電所の直下から。沢山の釣り人に見送られてプットインしました。今回は、ここ遠山川をホームとしている、高森カヌークラブのS賀さんにアテンドいただいたので、きわめて心強かったです。
スタートして間もなくの沈下橋をくぐると、左岸側絶壁から崩落した巨岩が形成する核心部に到着します。本日の水位は下流堰堤下の和田観測所0.14ｍで、ゲージ的にはそれ程でもありませんが、岩ストレスを感じさせない水量豊富な印象が残りました。
核心部の流れは、岩にさえぎられた左右のルート選択が微妙で、思い掛けないアクシデントが勃発。君子危うきに近寄らないワタクシは、迷わずにポーテージを決定！！まぁいわゆる、ビビっただけなんですけどね〜(^^;;
核心部以降も、川の特徴である、瀞場のない連続する瀬を漕ぎ進め、漕ぎ足りない4人は「おかわり」まで。集合場所の「かぐらの湯」に戻り、温泉・食事を済ませて解散。転戦組は帰京し、本日からの2人は150キロ移動して、南飛騨の小坂町に10時半到着。「道の駅はなもも」で、二人宴会を開催しました。
翌朝、アテンドの二人を迎えて下ったのが、道の駅横を流れる小坂川です。ここは水の透明度が抜群で、大きくもなく小さくもない落ち込みが、程良いタイミングで現れます。久し振りの水中からショットで、水質の良さが判りますよね。
アテンドがうっかりと、核心部をノースカウト通過したため、1段目のドロップでヤラレちゃったワタクシも、後半の素直な三段ドロップは無事通過。最後の最後まで、気の抜けない瀬が続いて、すこぶる気持ちよくDRさせてもらいました。
すると、ゴール近くの小坂町内に架かる橋の上から大声を発するギャラリーが。よくよく見れば、小坂川の主、サシペレレさん。昨晩水位を訪ねる電話を差し上げたところ、仕事の合い間を縫っての激励に駆けつけてくれたとか、感激しました！！
小坂川が2時間余りののDRで、まだ早かったこともあり、もう1本として、飛騨川「なぎさセクション」をご案内いただきました。飛騨川といえば「飛水峡」か「中山七里」が有名ですが、JR高山本線の渚駅近くのこのセクションは、隠れた穴場と言えるようです。
このセクションは久々野観測所でコンディションを見るらしく、本日の水位が2.14ｍ。ベストから40センチほど少ないらしいけど、核心部と更にはそれ以降の何ヶ所かの瀬は、充分な落差とテクニカルなコース取りを要求し、ベストな水位では手を焼きそうです(^^;;
スタートからノンストップで1時間強。右岸の余水放水口が見えたらゴール間近か。このテイクアウト地点が、先の小坂川のゴールと同じ場所というのが、得した感満載で嬉しいです。秋を迎えれば、紅葉が楽しめそうなセクションでした。
回送の後はアテンドの二人と別れ、渋滞を避け温泉に入って帰途に就くことに。ついでに、小坂川上流の「巌立峡」を観光。5万4千年前の溶岩で形成された、日本一の溶岩流の岸壁とか。更に上流には、小坂200滝といわれる滝巡りがあって、滝落ちに訪れる縦横無尽カヤッカーもいるらしいです。
温泉はその下にある「ひめしゃがの湯」。300年以上の歴史がある、見たこともない茶褐色をした神秘の炭酸泉。サイダー泉と呼ばれる程の炭酸ガスを含み、冷泉を口に含めばシュワシュワ感を味わえますが、ウィスキーを入れてもハイボールにはならんでしょう！！(笑)
それでも、小仏トンネルで予想以上の渋滞に遭い、我孫子の自宅到着が翌朝未明3時。疲労感はハンパないですが、程良いプチ遠征を堪能いたしました。ちなみに、飛騨川はMy First Descentの��12にカウントとなりま〜す(^^)
遠山川は天竜川の一次支流で、谷が深くて回送がクラス�垢箸良照修任后２鸛�途中には、東京学芸大の市川名誉教授をして、「日本のチロル」と言わしめた「下栗の里」があって、標高800〜1000ｍで最大斜度38度の斜面に点在する集落は、その秘境感がハンパありません。
スタート地点は中部電力北又渡発電所の直下から。沢山の釣り人に見送られてプットインしました。今回は、ここ遠山川をホームとしている、高森カヌークラブのS賀さんにアテンドいただいたので、きわめて心強かったです。
スタートして間もなくの沈下橋をくぐると、左岸側絶壁から崩落した巨岩が形成する核心部に到着します。本日の水位は下流堰堤下の和田観測所0.14ｍで、ゲージ的にはそれ程でもありませんが、岩ストレスを感じさせない水量豊富な印象が残りました。
核心部の流れは、岩にさえぎられた左右のルート選択が微妙で、思い掛けないアクシデントが勃発。君子危うきに近寄らないワタクシは、迷わずにポーテージを決定！！まぁいわゆる、ビビっただけなんですけどね〜(^^;;
核心部以降も、川の特徴である、瀞場のない連続する瀬を漕ぎ進め、漕ぎ足りない4人は「おかわり」まで。集合場所の「かぐらの湯」に戻り、温泉・食事を済ませて解散。転戦組は帰京し、本日からの2人は150キロ移動して、南飛騨の小坂町に10時半到着。「道の駅はなもも」で、二人宴会を開催しました。
翌朝、アテンドの二人を迎えて下ったのが、道の駅横を流れる小坂川です。ここは水の透明度が抜群で、大きくもなく小さくもない落ち込みが、程良いタイミングで現れます。久し振りの水中からショットで、水質の良さが判りますよね。
アテンドがうっかりと、核心部をノースカウト通過したため、1段目のドロップでヤラレちゃったワタクシも、後半の素直な三段ドロップは無事通過。最後の最後まで、気の抜けない瀬が続いて、すこぶる気持ちよくDRさせてもらいました。
すると、ゴール近くの小坂町内に架かる橋の上から大声を発するギャラリーが。よくよく見れば、小坂川の主、サシペレレさん。昨晩水位を訪ねる電話を差し上げたところ、仕事の合い間を縫っての激励に駆けつけてくれたとか、感激しました！！
小坂川が2時間余りののDRで、まだ早かったこともあり、もう1本として、飛騨川「なぎさセクション」をご案内いただきました。飛騨川といえば「飛水峡」か「中山七里」が有名ですが、JR高山本線の渚駅近くのこのセクションは、隠れた穴場と言えるようです。
このセクションは久々野観測所でコンディションを見るらしく、本日の水位が2.14ｍ。ベストから40センチほど少ないらしいけど、核心部と更にはそれ以降の何ヶ所かの瀬は、充分な落差とテクニカルなコース取りを要求し、ベストな水位では手を焼きそうです(^^;;
スタートからノンストップで1時間強。右岸の余水放水口が見えたらゴール間近か。このテイクアウト地点が、先の小坂川のゴールと同じ場所というのが、得した感満載で嬉しいです。秋を迎えれば、紅葉が楽しめそうなセクションでした。
回送の後はアテンドの二人と別れ、渋滞を避け温泉に入って帰途に就くことに。ついでに、小坂川上流の「巌立峡」を観光。5万4千年前の溶岩で形成された、日本一の溶岩流の岸壁とか。更に上流には、小坂200滝といわれる滝巡りがあって、滝落ちに訪れる縦横無尽カヤッカーもいるらしいです。
温泉はその下にある「ひめしゃがの湯」。300年以上の歴史がある、見たこともない茶褐色をした神秘の炭酸泉。サイダー泉と呼ばれる程の炭酸ガスを含み、冷泉を口に含めばシュワシュワ感を味わえますが、ウィスキーを入れてもハイボールにはならんでしょう！！(笑)
それでも、小仏トンネルで予想以上の渋滞に遭い、我孫子の自宅到着が翌朝未明3時。疲労感はハンパないですが、程良いプチ遠征を堪能いたしました。ちなみに、飛騨川はMy First Descentの��12にカウントとなりま〜す(^^)
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