時々、思いつきの瞬発力で通常のグータラモードが一気に勤勉モードに跳ね上がります。
今宵は先月録画していた番組をダビング、しくじりはないかと自室で再生していて、何か呟かずにはいられなくなり、更に焼酎お茶割りがどんどん濃い目に…。
どなたこなた、ご縁のある方へお届け物をする際に同梱しちゃうゾ! というモードから発展。
そのテレビ番組は NHK
カラ―でみる太平洋戦争
白黒とカラ―映像、色があるだけで全然印象が違う事に愕然。
今の私の愕然とは違うけれど、
戦中に
『ファンタジア』(昭和15年制作)を観た市川崑監督、徳川夢声や小津安二郎はシンガポールで
『風と共に去りぬ』(昭和14年制作)観ているんだもんね。
そりゃもう圧倒的な差異、精神力でどうのなんてちゃんちゃら可笑しく愚か。
留学経験がなくても、立派な立場に居なくても、何かの窓口(私は映画!)を通じて世界を知っていれば、猪突猛進という愚(ファンタジー?)はあり得ないと思う私は幸せな戦後世代か…。
でも今だって、こんな阿呆者の私以上にクソなバカタレの声が嫌でも耳に届く。
https://twitter.com/a1a1sar/status/645549553001762816
あれ?
当初の予定は白黒とカラ―映像に関する事。
アメリカじゃ戦前からカラ―でしたが、日本は(今から振り返り見る当時の映像)白黒。
それに色彩を添付しただけで、
これは遠い昔の話じゃない
地続き感満載
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