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2015年09月23日19:49

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反米政党が政権を握ったらそれこそ戦争の可能性が高くなるだけ

野党協力、連休明け協議本格化
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3629285

昔、野党協力で自民党から政権を奪って出来た細川内閣と言うのがあるが、その時に野党なのに外されたのは、共産党。

共産党が外されたのは、公明党が嫌がったからと言われているが、本当の理由は明らかに反米政党だったため。

戦後の日本の政策は親米政策で、軍事的にもアメリカの抑止力を利用し、少ない防衛費でやりくりをしていた。(まぁ、現在もだが)
そのため、連立政権内に反米政党を入れることで、対米交渉にマイナスになるのは確実で、共産党を政権内に入れるなんて非常識なことでしかなかった。

しかし、細川内閣は、消費税の増税を「3年後に消費税を廃止して福祉目的の7%の国民福祉税を導入する」と言う話で行おうとし、政権内外から反発され撤回。連立与党内でも細川内閣に対する不信感が広がり、更に佐川急便からの一億円借り入れ事件を追及され総辞職。
一年に満たない政権だった。

次の内閣は自民党、社会党、さきがけ(いまは無い)の村山政権。
ここでも共産党は外れている。
公明党がいなくても、反米を掲げる共産党を政権内に入れることなど出来ないのが日本の政治の常識。

日本共産党綱領と言うのが公表されているが
http://www.jcp.or.jp/web_jcp/html/Koryo/
「アメリカ帝国主義」とか書いてあり、現在の日本の外交政策と真逆で、そんな政党が日本の政権与党になんか入ったら、いままでの日米関係がリセットされかねない。

世界の紛争を見てみると、概ね、その国が属している勢力と相反する集団が主導した運動が、別の勢力からの支援を受けて、政治が混乱、政権に対する国民の不満を高めるように扇動し、最悪は武力衝突に発展している。
共産党が反米思想を放棄しない限り、政権与党に入る可能性を作るのは、現在の日本の平和を守るにはマイナスでしかない。

民主党政権で、アメリカと距離をおくような態度をとった結果、鳩山政権は世界からも相手にされなくなったことを考えれば、反米思想の共産党が入った政権が出来たら日本は世界から孤立し、紛争の火種にも成りかねない。
共産党が野党連合の中心になるなどは危険すぎる計画。
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