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2015年09月23日00:08

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☆☆☆笑う門には、大富豪来る! 映画 神様はバリにいる

笑う門には、





大富豪来る! 





映画 





神様は





バリにいる




(動画)『神様はバリにいる』

映画オリジナル予告編

皆さん、こんにちは!

マリータです。

訪問ありがとうございます。

今回も気になった映画を
紹介したいと思います。

タイトルは、

『神様はバリにいる』

堤真一さん主演の
映画という事で、
気になったので、
観てみました。

最初は堤さん
演じるアニキが
胡散臭いやつと
思ったのだけれど、
物語が終盤に
向かっていくにつれて、
なかなか面白かった。

☆☆☆

ストーリー

(ムービーウォーカーを
参照にしました。)

婚活ビジネスに失敗し
借金を背負った元起業家の
祥子(尾野真千子)は、
失意の中訪れたインドネシアの
バリ島で、自称“爽やか”で
謎めいた日本人大富豪の
アニキ(堤真一)と出会う。

見るからに胡散臭そうな
風貌のアニキであったが、
眼科医のリュウ(玉木宏)を始め、
バリ島のお年寄りから子供まで
様々な人たちから慕われていた。
とにかく人生をやり直したいと
願う祥子は、藁をもつかむ思いで、
アニキのもとで成功の秘訣を
マスターするための
人生哲学を学ぶことにする。

ところが、アニキのあまりにも
破天荒なその教えに、
祥子は次第に自分が
騙されているのではと
疑心暗鬼になっていく。
そんな中、祥子が倒産させた
会社の客で婚活中の
杉田(ナオト・
インティライミ)が現れる……。

キャスト

大富豪のアニキ  堤真一 

照川祥子  尾野真千子

杉田  ナオト・インティライミ

香奈 菜々緒

眼科医リュウ 玉木宏

アデ エピィ・クスナンダール

☆☆☆

以下ネタばれ感想です☆

照川洋子は、婚活ビジネスに
失敗して、800万円の借金を
背負っていた。

インドネシアの
バリ島の崖から
飛び降り自殺をしようと
していた矢先、
リュウという男に
声をかけられる。

その後アニキという謎の
男の所へ連れて
行かれるのだった。

そのアニキと言うやつが、
見た目がすごい胡散臭く、
やばいやつだったのだ。

眉が無くて、ゴールドの
ネックレスをしていて、
Tシャツにはローマ字で、
「ANIKI」と書かれている。
色んなバージョンが有るようだ。

その胡散臭いアニキ、
実は不動産ビジネスにより
大富豪になった男なのだ。

そこに来た洋子は、
人生をやり直すために、
アニキに弟子入りするのでした。

アニキは教え込もうと、
彼女に色んな場面で、
一言を言うのでした。

「失敗した時こそ笑え」

「だじゃれを言って
頭の回転を速くして、
アイディアを出せ」

聞いていると、
成功に関係あるのか?
って思う事ばかりだった。

あるときアニキが、
祥子になぜ借金を
したのか聞くのだった。

そのことに対して、
自分のせいではない、
周りが悪いと
人のせいにするのだった。

そんな祥子に対して、
アニキは、「人のせいにしているから、
会社を倒産させたんちゃうか?」と
いたいところを突っ込まれるのでした。

一方リュウは、
アニキの影響を受けたことで、
自分は生まれ変われたという。

医師免許を取得して、
バリに旅行に来た時に、
アニキに出会うのだった。

現在はボランティアの
医師として、
大活躍なのです。

そんな中、祥子のストーカーである、
杉田が、祥子を追っかけて、
バリへとやってきたのだった。

杉田は、アニキに
反発していたが、
アニキと接していくうちに、
アニキの魅力に
惹かれてしまうのだった。

祥子もアニキと
接していくうちに、
アニキの人間的な魅力に
惹かれていくようになる。
実は自分ばかりのために
お金を使ってなかった。
多くの子供達や、
現地の仕事が無い人へ、
仕事を作ったり。
そういう人だったのだ。

アニキと祥子は、
一緒に川に飛びこんだりする等、
祥子も大分アニキに感化
された様子。

物語の下りにアニキは、
子供達のためにと、
幼稚園を作ることを
計画していた。

夢であった幼稚園の事業計画は、
認可を取っていな
かったということで、
中止になってしまう。

さらに、信用していた
現地のアデは、責められるのを
恐れて姿を消すのであった。

仲間いなくなり、
すっかり落ち込んで
しまったアニキ。

そんなアニキに、
祥子は、アニキに
教えられたことを、
そのまま返すのだった。

祥子の言葉に奮い立たされ、
アニキは、いつもの
アニキに戻るのだった。

そして、幼稚園の
事業計画の認可が降りて、
幼稚園建設が再スタート。
子供達が、アニキが
困ってるから、
今度は自分たちが
助ける番と言って、
アニキは心を
打たれるのだった。

信頼していた
アデも返ってきた!

物語終盤、
祥子は日本に
戻る準備をしていた。
そこでアニキがさりげなく
ギャラだといい、
800万の小切手を渡す。

しかし、祥子は
小切手を受け取らなかった。
祥子は、「アニキには
多くのことを教えてもらった。
だから、教えられたことを
本に書きたい。
その認可をください」と、
メモを見せるのでした。

こうして、祥子は日本に帰国し、
出版社に駆け込む。
編集長は興味を示し、
「神様はバリにいる」
と言う題名で本を出版!

アニキのノウハウの本は、
バカ売れこそしなかったものの、
そこそこ売れる本になりました。
借金の返済もそこそこ進み、
あるとき、祥子はバリに
来てもいいですか?とメールを
アニキに送るのである。

バリにやってきたら、
幼稚園はすっかり完成しており、
アニキは子供達とサッカーをして
楽しんでいたのでした。

そして、祥子は再び
アニキらに
温かく迎えられるのだった。

最初は、アニキの事を
変な成金だなと
思っていたんだけど、
物語が終盤に向かって
いくうちにつれて、
自分の欲望のばかりに
お金を使って
いないのが分かり、
アニキに感情移入
出来るのが良かった。

最初に儲かった
お金を次第に人のために
使っていき、それが
巡り巡って、
自分のところへ返ってくる。

世の中は、人の世の中なので、
絆とか、縁を大切にしなさいという
メッセージも込められてるなと
思いました。

とてもいい映画だったので、
お勧めです^^
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