サバゲのお話。

■尾木ママが「オタクな子どもたち」に理解示す 「人間は基本的にグロいものが好き」
(キャリコネ - 09月22日 11:30)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=3628027

おいらは、サバゲに興味の無い人だけど、サバゲ関連の話。


先日、近所のエアガンショップに親子連れが来ていた。
少し話す機会があったので、その時の事を少し書いておこうと思う。

息子さんは中学生。今度、初めてサバゲフィールドにデビューするのだという。
そのお母さんは、息子さんがサバゲフィールドにデビューするにあたって、
サバゲ装備一式をそろえる事にしたのだ。

そこで、お母さんはサバイバルゲーム関連のHPとかを見て回り、
息子さんに似合いそうな装備をピックアップしていた。
銃に合わせて、○○部隊の装備〜とかそういう感じで。

それだけでも「すげぇな」と思っていたんだが、そのお母さんから
「少し高くてもグローブとブーツだけは良いのを買ってあげたい」という言葉が出た。
それだけではない「田村装備開発」という単語まで出たｗ
（田村装備開発は、本物を作っているメーカーさん。
　現在、自衛隊だけでなく、世界中の軍からも実用的で良質だと高く評価されている）

確かにね、グローブとブーツは少しいい物を買っておいた方がいいんだ。
グローブは良い物の方が、銃も扱いやすいし、手に馴染みやすいし、
不意に転んで手を付いた時にケガをするのを防いでくれるからね。
逆に付け心地が悪いと外してしまったりするので、変なケガをしたりする。
ブーツも同様、機動力に直結するし良い物は疲れにくい。

お母さんはきっと、
サバゲフィールドを駆ける息子さんの姿がリアルに想像できていたんだろうね。
そして、その場で何が大切かよく考えたんだと思う。
（おしむらくは、その中にゴーグルとマスクも入れてあげて欲しかった）

当の息子さんは、少し照れくさそうに
「そんなことまで言わなくていいから」といって笑っていた。

おいらはサバゲ装備の知識が無いので、何もアドバイスらしいことは言えなかったけど
息子さんに「怪我しないで楽しんできてね」と伝えて別れた。

なんというか、間違いない、この親子は大丈夫だ。
お母さんの愛情が「極めて正しい方向」に向かっていると思う。


というか、田村装備開発にたどり着くってすげぇな…
おいらも最近知って、シューティング用にグローブを買いたいと考えていただけに
少しうれしかったという、お話。