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2015年09月22日02:29

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☆☆☆可愛くて、最悪 映画 おんなのこきらい

可愛くて、





最悪 





映画 





おんなのこきらい




(動画)おんなのこきらい 

予告編

皆さん、こんにちは!

マリータです。

訪問ありがとうございます。

今回も最近観た映画について
書きたいと思います。

タイトルは、

おんなのこきらい

ポップなジャケットで、
かわいらしいなって
思ったのが、借りるきっかけ。

主人公の女の子は、
見た目はやっぱり可愛い。
自分が可愛いと思いこんでいる。
同僚の女性社員には
嫌われているけど、
上目づかいで、男を誘惑したり、
それを知っていてやっているので、
性格悪い女だなと思ったな。(笑)
しかし悪女である彼女が、
どんどん敵を薙ぎ払う物語かと
思いきや、人間関係に悩む
普通の女の子だなって思いました。

以下映画.comより引用。

解説

人気モデルで女優の森川葵が
主演を務め、かわいいことが
女の価値だと信じる
主人公キリコの恋愛を通し、
女心をポップかつ
毒気を含んで描いた一作。

26歳の新鋭監督・加藤綾佳が
メガホンをとり、気鋭の監督と
アーティストがコラボレーションした
作品を上映する「MOOSIC LAB 2014」で
準グランプリ、観客賞、
最優秀女優賞、男優賞を受賞した。

ルックスは抜群だが性格は
最悪のOL・キリコは、
かわいい食べ物を過剰摂取しては
吐く過食症の女子。
職場では男たちにちやほやされ、
女子社員には嫌われているが、
女の子の価値はかわいいことが
全てと信じるキリコはどこ吹く風。
そんな彼女は、バーで働く
ユウトと友だち以上恋人未満の
煮え切らない状態が続いていたが……。

主題歌や劇中歌を3人組
エレクトロポップユニット
「ふぇのたす」が担当。

キャスト

森川葵

木口健太

井上早紀

谷啓吾

松澤匠

☆☆☆

以下はネタばれ感想。

ヒロインは、悪女で
我の強いメンヘラの
女の子を演じると
思っていたのだけど、
彼氏と思っていた相手には、
好きな人が出来たりして、
人間関係に悩む、普通の
女の子を演じているので、
ちょっとがっかり感。
何が言いたい映画
なんだろう?って
思いました。

監督さんは、まだまだ27歳くらいの
若い女性監督さんらしいので、
なんとなく、納得はしました。
着眼点は面白いと思うよ。

ヒロインのキリコは、
美人で可愛いのですが、
自分が可愛いと思いこみ、
「私可愛いですから」と
その可愛さを武器にして生きている。

職場での人間関係が悪く
なろうが、可愛いが
女のすべてだと
信じて疑わない。
過食症で部屋が汚い。
ある意味聞く耳もたない性格。
いや〜怖いな。

自分は女性じゃないので、
気持ちまでは分からないけれど、
あまりにも「私可愛いですから」と
ストレートに言うと、
ドン引きしちゃうね。

過食症で、食べては吐くの
悪循環の生活を送る。
ストレス発散の方法が
食べる事のようです。

あるときキリコは、
デザイン会社勤務で、
仕事先で同じ学校だった、
幸太と出会う。
キリコと幸太は
専門学校時代の同級生だそうだが、
キリコは幸太のことを知らない。
反対に学校でも可愛いと
噂されていたキリコのことを
幸太は知っている。
職人気質で、女性には
あまりがっつかない様子。

キリコは、BARの
店員?のユウトを
彼氏に持っている。
ユウトはキリコの
顔面至上主義にちょっと
飽き飽きしてる。

キリコとは、
微妙な関係を
保ち続けているが、
あるとき、ユウトの働くBARに
さやかという新人が入ってきて、
ユウトは天然のさやかに
メロメロになってしまい、
キリコを捨てさやかとヤる。
あるとき、嫉妬心丸出しで、
さやかに飲み物を
頭からかけてしまい、
邪険なムードになるのだった。
これを機に別れるのだろう。

キリコが悪女で、
コテンパンにする映画だと
思ったけど、さやかに
簡単に倒されてしまいました。
人間関係に悩む、普通の
女の子の映画になってる。

失恋して髪の毛を切るという
通過儀式のイベントもあり、
これはさすがだなと
思ったけど、
いまいちテーマが
つかめない映画だったが、
登場する男性が
つまらない男ばかりなので、
タイトルの「おんなのこきらい」は、
いい男がいないという、
監督の皮肉だと感じた。

いまいちオチが
つかめない映画だったけど、
次回作に期待したいですね^^
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