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2015年09月22日00:35

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☆☆☆史上最強のひきこもり、花。史上最強の転校生、アリス。二人が出逢った時、世界で一番小さな殺人事件が起こった。

史上最強の





ひきこもり、





花。





史上最強の





転校生、





アリス。





二人が





出逢った時、





世界で一番





小さな





殺人事件が





起こった。




(動画)映画『花とアリス

殺人事件』予告編

皆さん、こんにちは!

マリータです。

訪問ありがとうございます。

今回も最近観た映画について、
書きたいと思います。

タイトルは、

『花とアリス

殺人事件』

以下は、ムービー
ウォーカー様より
引用しました。

☆ストーリー☆

石ノ森学園中学校に
転校してきた
中学3年生の“アリス”こと
有栖川徹子(声:蒼井優)は、
1年前に3年1組で起こった
“ユダが、4人のユダに殺された”
という噂を耳にする。

さらに、アリスの隣の家が
“花屋敷”と呼ばれ、
近隣の中学生に
怖れられていることも。
その花屋敷に住むハナなら
“ユダ”のことを詳しく
知っているはずだと
教えられたアリスは、
花屋敷に潜入。

そこで待ち構えていたのは、
“ハナ”と呼ばれる
不登校のクラスメイト、
荒井花(声:鈴木杏)だった……。

ユダは本当に殺されたのか?
ハナはなぜ引き籠り
続けているのか?

2人の少女の
“世界で一番小さい殺人事件”の
謎を解く冒険が始まる……。

☆☆☆

「花とアリス殺人事件」の

ネタバレ解説です。

「花」という名前の少女と、
「アリス」という少女が
主人公の物語です。

一人目の主人公両親が離婚し、
有栖川徹子という名前に変わりました。
直接的には、言葉として表現されませんが、
黒柳徹子という名前のようです。
有名人と同名ですね☆

徹子は母親に引き取られ、
ある町に引っ越してきました。

転校先の中学校へ行き、
かっこいい先生だと
浮かれているのもつかの間。
真ん中の空いた席に案内され、
新しいクラスメートたちから
露骨に避けられます。

いじめか、と徹子は
落ち込みますが、
放課後、数年前に通っていた
バレエ教室で仲の良かった、
風子という少女と再会し、
話しかけられます。

風子とは別のクラスでしたが、
現在風子が通っている
バレエ教室へ案内してもらい、
徹子は少し元気を取り戻しました。

バレエ教室では、徹子の引っ越し先の
家の隣の家が、「花屋敷」と
呼ばれていることや、
徹子のクラスで一年前に「ユダ」が、
他の四人の「ユダ」に殺されたという
噂があることを聞かされました。

徹子はある日、陸奥睦美という
謎のクラスメートから
「儀式」を受けさせられます。

何かよく分からないうちに
儀式は終わってしまったのですが、
ある日の朝、投稿していると、
千葉裕也という
お調子者の生徒から
手羽先の骨をぶつけられたことに
徹子はキレ、その子を押し倒し、
一年前の「殺人事件」に
ついて問い詰めました。
なかなか徹子は強い女の子だ^^
気丈な性格の女の子は好きです♪

すると千葉裕也は、ユダという少年が、
四人の妻に殺されたという噂があり、
現在徹子が座っている
その席が呪われた席と
されていることを教えてくれました。
その時点では、中学生に
妻がいると言うことに
意味が分からない様子でした。

運動会の当日、多少のトラブルは
あったものの徹子は
無事にアンカーを務め、
大活躍し、一躍クラスの
人気者となりました。
ちょっと前までいじめられっ子が、
一躍人気者のギャップを
皮肉るのでした。

お昼の休憩のときに、
徹子の母親は、若々しい恰好をし、
陸奥睦美の母親も、
50代でゴスロリなので、
二人ともファッションセンスが
おかしいということを知って、
二人は急に親近感を覚え、
一緒に昼食をとることになりました。

徹子は、運動会に、「花屋敷」に
住む荒井というおばさんが
来ているのを目撃します。

すると、徹子の後ろの席の
荒井花という子が一年以上も
不登校になっており、
「花屋敷」のおばさんは
その母親なのだと
教えてくれました。

徹子はユダについて陸奥睦美に
尋ねますが、睦美も詳しいことは
知りませんでした。

ただ、去年の三年二組にいた
男子生徒が殺されたという噂があり、
最初は睦美がその「呪われた席」に
座ることになってしまったのだそうです。

すると睦美はクラスメートたちから
いじめられるようになりました。
そこで睦美は、霊感少女の演技をして、
呪いを解くための儀式とかおまじないをして、
クラスメートたちから
一目置かれるようになったのでした。

その日家に帰ると、前の住人の
「湯田輝男」宛にダイレクト
メールが届いていました。
「湯田」=「ユダ」?

思いだした徹子は、
自分が使っている部屋に戻り、
「ゆだこうたろう」という名前の
書かれたプリントが発見され、
前の住人こそがユダだと
いうことを徹子は知りました。
呪われた部屋だと知り、
母親に引っ越そうと
言いだすのでした。

ここで徹子の視点は一旦終わり、
荒井花の視点になります。

徹子が花の家を訪れました。
花は居留守を使って徹子を
追い返そうとしますが、
行動力のある徹子は、
勝手に家に侵入しますが、
階段から転落します。

花は徹子と仲良くなり、
徹子のことを有栖川という
苗字から「アリス」と
呼ぶことにしました。

そして花はアリスに、
光太郎を殺したのは
私なのだと話しました。

これまで「殺人事件」と
言ってましたが、実は
光太郎の生死は判明しておらず、
花はアリスに協力してもらい、
光太郎の生死を確かめようとします。

ある日、アリスは学校をズル休みし、
光太郎の父親の輝男が勤務している、
コバルト商事を訪れました。

男装したアリスが光太郎の名前で
輝男を呼び出し、その反応を窺い、
光太郎が生きているのか
どうか調べるという、
遠まわりな方法でした。

アリスは今その作戦を考えたのか?
って感心しますが、花は
今考えたといいますが、
凄い出来ている内容なので、
実は結構前から考えていたのではと、
勘ぐってしまいます。

ところが、アリスは間違えて、
コバルト商事の受付で
「有栖川徹子」という
自分の本名を名乗ってしまいます。

アリスは隣の喫茶店で
「ユダ父」から
話しかけられますが、
すっとぼけます。

その後、花と相談し、
「ユダ父」が会社から
出てきたところを尾行し、
光太郎の家を突き止めるという
作戦をとることにしました。

ところが、アリスが「ユダ父」
だと思い込んでいたのは、別人でした。
アリスがコバルト商事を
訪れたときには輝男は
お客さんとの交渉中で、
同僚が代わりに
喫茶店を訪れていたのでした。
そうとは知らないアリスは
「ユダ父」だと思い込んでいる
人物をタクシーで尾行し、
総合病院まで追いかけました。

公園で話をした後、
その「ユダ父」と別れました。

一方、花の方も実は
コバルト商事を訪れていました。
最初は家で引きこもり、
アリスから報告を
待つつもりだったのですが、
花の事が心配で、
じっとしていられなくなったのです。
花は意外といいやつかもしれない。

アリスが別人を「ユダ父」だと
思い込んで尾行しているのを
花は目撃しており、
勘違いを訂正しようとしましたが、
アリスの携帯電話の電池が
切れていて修正できなかったのです。

花はちゃんと本物の「ユダ父」
を尾行し、マンションを突き止めました。
しかし、そこはオートロック
だったので中には入れず、
携帯電話を充電した
アリスを呼び出し、合流しました。

花とアリスは終電近くまで、
光太郎がマンションに
帰ってくるところにばったり
出くわさないかと、
張り込みをしていましたが、
諦め、ラーメン屋へ行きます。
次のグループのお客さんの
オーダーが多くて、
先に次のお客さんの注文が
届いたため、ラーメンを
あきらめようとしますが、
そのお客さんたちは、
ラーメンを交換してくれて、
ついでに餃子をくれたりして、
ついつい長居してしまい、
二人は終電を逃してしまいます。

泊まる場所も無く、
途方に暮れる二人。
駐車場に停められた車の下に潜り込み、
エンジンの熱で暖を取りながら、
花は不登校になる前の出来事に
ついてアリスに話し始めました。

花は湯田光太郎という
幼馴染のことが好きでした。

花は、光太郎が引っ越してしまっても
自分のことを忘れないようにと、
中学二年生のバレンタインに、
花は光太郎にチョコレートと
一緒に「婚姻届を渡しました。」

しかし、光太郎は何の
リアクションも
返してくれませんでした。

翌年、三年生になって花と
光太郎は同じクラスになります。
そこで光太郎が、クラスの四人の女子と
将来結婚する約束を
していたことが明らかになりました。

四人の女子は婚姻届まで貰っており、
そのうちの一人がテストの答案に、
自分の苗字を『湯田』と
書いていたことから発覚。
先生が指摘すると、
四人の女子が私も
婚姻届をもらったよ!と
反応するのでした。
ユダはなかなかモテたんだな。

そして三年二組の女子のうち、
婚姻届を貰っていなかったのは
花だけでした。

そのことに傷ついた花は、
自宅で捕まえたクマバチを、
後ろの席だったので。
光太郎の背中に入れます。

そして、光太郎が転校の
挨拶をしたその瞬間、クマバチが
光太郎の背中を刺しました。
光太郎は以前にも蜂に
刺されたことがあり、
アナフィラキシー・
ショックを起こして、
重篤な状態になり、
救急車で運ばれていきました。

花は光太郎の生死を知るのが
怖くなり、その翌日から
自宅に引きこもり、
あらゆる情報をシャットダウン
するようになってしまったのでした。

その話を聞いたアリスは泣き出し、
花にバレエを教えてあげました。

翌朝、花とアリスが寝ていた
上のトラックが動き出し、
花はトラックに
引き摺られてしまったのだと
思い込んだアリスは、
トラックを追いかけます。

しかし、それはアリスの勘違いで、
花は無事でした。
全力でトラックを追いかけていると、
誰かがトラックに
引き摺られたという噂が広がり、
大騒ぎになっているところへ、
光太郎が現れます。

光太郎は花に、「蜂を背中に
入れたのはお前だろう、
一生忘れないからな」
という意味のことを言いました。
すると花は逃げ出したのですが、
一生忘れないという
言葉を愛の告白だと、
花は超ポジティブに
解釈していました……。

後日、陸奥睦美に協力してもらい、
睦美が花の呪いを解いて
学校に来られるようにした、
ということにして、
二人は登校しハッピー・
エンドになりました。

中学二年生の頃の、
なんでも出来そうで、
出来ない感覚を上手く表現している
物語でそれなりに
楽しめる内容でした^^

最初は殺人事件という
内容だったので、
重苦しい内容かなと
思ったのですが、
観終わった後は、
明るい気持ちになれました。

よかったらお勧めです☆
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