トルコギキョウのハウスに、
液体肥料を追肥しようと思い、
実家にあった古い液肥混入器を使い、やってみた。
水道から散水用チューブの間に、
その液肥混入器を付けると、
液肥を決まった濃度に薄めながら水に混ぜてくれるらしい。
茶色の液肥は一升瓶に入っていて、
水が流れると、少しずつ茶色の液肥の量が減って、
一升瓶の中は透明な水になるのだが、
1時間水を流しても液肥が減った雰囲気が無い。
「800倍希釈だから、
1時間で減った量は微量で目視できないんだろう」
と思い、追肥は完了としていたのだが、
何度やっても液肥が減っている様子がない。
おかしいと思い、混入器を分解してみると、
液肥を吸い上げる管の先が詰まっていて、
液肥の混入が全くできていなかった。
気付かないまま、何度も追肥した気でいた・・・。
すぐにネットで新しい製品を購入。
届いたマニュアルを見ると、
希釈倍率によって必要な水量が決まっていて、
200倍希釈なら、少ない水量で良いのだが、
800倍希釈の場合、ある程度の水量が必要だったことにも気づく。
器具も壊れているし、使い方にも不備があり、全然ダメ。
それらが分かりホッとしつつも、
水の中に薄まった液肥は散水用チューブから土に降り注ぎ、
土中の根の周辺に肥料成分がちゃんと落ち着くのだろうか・・・
と心配。
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