http://9001.teacup.com/sfk/bbs/16041 (写真入り記事)
今日は、3つの時代の変化の狭間に立ってという題で、振り返ってみたいと思います。
1、9.11同時多発テロ 2、3.11東日本大震災 3、安保法制可決
1、9.11同時多発テロ
今日は、教会創立14周年記念礼拝を行いました。
2001年9月23日に教会がスタートし、あれから14年が経ちました。あの時赤ちゃんだった娘は、昨日の高校の学院祭で、みなさんの前で堂々とスピーチをしました。
消極的な子が人の前でピアノ演奏もしますし、英語演劇で長いセリフを覚えて演じることもします。
14年経てば、人は大きく変化をし、成長するということを実感させられます。
教会の伝道がスタートしたのは9.11直後です。
その直前まで、私はアメリカのロサンゼルスに約1ヶ月滞在しました。そこで、新しく教会たてる「開拓伝道」のためにお祈りと献金をお願いして回っていました。
帰国直後に、9.11同時多発テロが起こりました。
ある人は、「9.11は21世紀のパールハーバーだ」と言いましたが、一つの時代が終わり、新しい時代がはじまったということを、その時代の狭間に立たされ、振り返ってみることで感じさせられます。
教会の14周年を振り返ってみて、教会も大きく変化しましたが、それ同等か、それ以上に時代が変わったことを感じさせられます。
一言では言い表せないほどですが、人々のニーズが変わり、人々の価値観や世界観も変わりました。
教会は、何が変わって変わることがない普遍的な真理の上に立っていますので、変わらない部分もありますが、同時に、人々のニーズや価値観の変化に合わせて、教会は変化してきました。
本当は、もっともっと大胆に変化しても良かったと思いますが、時代の変化についていけなかったというのが正直な本音です。
2、3.11東日本大震災
3月11日午後2時46分、私は、たくさんの牧師たちと新宿シャローム教会というところにいました。礼拝堂は地下にありますが、不気味に、大きく揺れました。
多くの牧師たちは、「危険なので外に逃げましょう!」と言いながら、地上に上がりました。
私は、地震に驚いて、足がすくみ、その場に立ち尽くしてしまって、最後まで、地下の礼拝堂にいました。
地上に上がると、また地震が起こりました。周りのビルが大きく揺れて、お互いにぶつかりそうなくらいでした。
近くのサウナに入っていた人たちは、バスタオルを巻いて外に飛び出てきました。「寒いのに大変だなー」と思いました。
そのうち、その一帯は、避難してくる人で溢れかえりました。
正直、どこに逃げたらいいのかわからないほどで、「どこにいても危険だなー」と感じました。
日本は、3.11を通して大きく変化しました。そして、キリスト教会も大きく変化しました。
この震災を通して東北は、�_爾�らは地震 ��横からは津波 ��上からは放射能による三重の被害と三重苦に悩まされ、苦しめられたことで、教会の教派や宗派の壁が崩され、プロテスタントとカトリックが宗派を超えて助け合い、プロテスタントも、社会派、福音派、聖霊派という教派を越えて復興活動に取り組みました。
私の住む新宿の地域には、最近、SOSという教会防災ネットワークが作られました。ちなみにSOSというのは、新宿・大久保・通りの頭文字を取ったものですが、世界中で使われるモールス信号で使われる避難信号でもあります。
3.11があったからこそ、来ようとしている「首都直下型地震」と「南海トラフ大地震」に、備えて教会は協力関係を築いています。
3.11は、日本全体に大きな痛みと悲しみを与え、その結果、大きな変化がもたらされました。
3、安保法制可決
つい最近、安保法制が参院でも可決されたことで、戦後70年のこの年に、日本に大きな変化がもたらされました。
私は、政治的には、中道の立場ですが、聖書が語るように、日本の政府と総理大臣のためにお祈りをしてきました。それが中道の意味です。
右や左と旗色を鮮明にすることも時には必要です。ただ、毎日欠かさず為政者のために祈り続けています。
「そこで、まず初めに、このことを勧めます。すべての人のために、また王とすべての高い地位にある人たちのために願い、祈り、とりなし、感謝がささげられるようにしなさい。」(テモテ第一2:1)
私が親しくしているクリスチャンの法律家から、先ほどメールが届きました。匿名とさせて頂くことで内容を紹介させていただきます。
安保法制の可決に感謝しています。中国、北朝鮮の日本占領植民地化と韓国、台湾、ロシアの便乗は目前の危険です。何らかの政治的理由でアメリカが安保条約破棄もしくは更新拒絶をしたら完全アウトです。そうしたら、占領軍の命令が優先して適用され、日本国憲法そのものが無効とされます。人間の基本的生存権を認めない憲法や法律は実質的に無効であるように、国家の基本的生存権を認めない憲法や法律は実質的に無効です。戦争中に安息日を守るために戦いを放棄したユダヤの一グループは、敵に皆殺しにされました。律法は命のためにあり命が律法のためにあるのではないと、イエス様は言いました。
「戦争法案反対!」という声は多く聞いて来たと思いますが、このような声もたくさんあるのです。
ただ言えない空気であったから、多くの安保法制賛成の人も口を閉ざして来たのだと思います。
神が許されたから、安保法制は可決したのです。
「二羽の雀は一アサリオンで売っているでしょう。しかし、そんな雀の一羽でも、あなたがたの父のお許しなしには地に落ちることはありません。また、あなたがたの頭の毛さえも、みな数えられています。だから恐れることはありません。あなたがたは、たくさんの雀よりもすぐれた者です。」(マタイ10:29〜31)
安保法制に賛成する人も、反対する人も、今は理解できなくても、神がさらに素晴らしいことをされるためにこのことをされたことを信じて、為政者と日本の国家のために祈り続けていきましょう。
聖書は、今が終わりの時代だと語ります。終わりの時代には産みの苦しみがあると教えられています。
産みの苦しみは、最初はそう大きくはありませんし、苦しみがやってくる間隔が広くあいていますが、次第に、苦しみが大きくなり、その感覚が縮められ、最後は、断続的な最大の苦しみが続いた後に出産します。
みなさん、この世界にはいつか終わりの日が来るのです。そして、その日はある日突然やってきます。
その日その時、神を信じる人は空中に挙げられて、キリストと出会います。
それから、大艱難時代がやって来ると言われています。
いつなのかわかりません。しかし、その日は確実にやってきます。
悪くなることはあっても、良くなることはないのです。
時代の変化の狭間に立って、私たちは悲観することなく、神を信じ、神に希望を置いて、神と共に前進していきたいと思います。
シルバーウィークを楽しんで下さい。
今日もお疲れ様でした。
ログインしてコメントを確認・投稿する