Android端末を持ってないわけではないのですが、ちゃんと携帯している端末は通話用のガラケーとアドエス(PHS)、あとは暇つぶし用のNOKIA E90です。
当初はアドエスをW-SIMのコンパクトな通話専用端末に置き換えて、メールやテキスト入力はE90に集約するつもりでしたが、文字入力の勝手がいまいちしっくり来なくてそのまま併用し続ける結果に。
キーボードの出来以前に、アドエスのようなWindowsMobile端末ではショートカット等もWindows同様に使えるので、PC同様の感覚で使えるという使いやすさがあるんですよね。
とはいえ、すでに終焉を迎えたOSなので、販売終了となった端末を中古で入手するしかない状況です。
その中でSIMが自由に使えるものとなると、さらに選択範囲が狭くなってしまいます。
そのうちの一つが、以前入手したWindowsとWindowsMobileの両方を使える「HTC SHIFT」でした。Windowsモードは電池の持ちが2時間未満と実用にはかなり厳しいものがありますが、WindowsMobileモードで使えば倍以上は使えるので、なんとか実用に耐えられます。
ただし本体メモリが43MBと異様に少なく、メモリカード等の容量を増やす手段もないので、かなり用途が制限されてしまうのが難点なのですが。
そこで先日、新たに入手したのが「HTC Advantage X7501」。
こちらは5インチサイズのWindowsMobile端末。
キーボードは内蔵ではなく、取り外し可能なセパレート型です。固定には磁石を使っているため取り扱いには注意が必要で、しかも取り付け角度が固定だったりと、使い勝手はそこまでいいわけではありません。
ただまぁ、SIMフリーでUSB、Bluetooth、GPS対応、miniSDカード対応。さらには8GBのHDD内蔵と、スペックとしてはかなり豪華です。
実際、定価は10万円以上したようで。
今回入手した端末は、充電、同期、カメラ機能が正常に動作しないという難ありのものでした。
いろいろ調べてみても原因は特定できませんでしたが、機械的に壊れているわけではなさそうな印象なので、ROMのバージョンアップとかそのへんで一部機能が動作しない状況なのかもしれません。
というわけでちょっと運用が面倒なのですが、色々遊べないかなと試してみているところです。
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