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2015年09月19日08:23

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日本が米国を守る必要などあるのか!米国は日本が中露に攻撃されても中露を攻撃しない!

安保法案、参院で可決・成立
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3624067
今回は過激なことを書く。
これで退会させられてもやむを得ないという覚悟だ!
日本がアメリカを守る必要などあるのか!
アメリカはモンロー主義、孤立主義、ミーイズムの国である。
アメリカの世界戦略はことごとく米国の国益を追求するだけの目的で作られている。
今回の集団的自衛権の話は日本から持ち出した話ではない。
また、さかのぼれば日米安保改定も日本の自主独立を阻むために米国が日本を脅して強引に結ばせたという背景がある。
すべてはアメリカの謀略である。
アメリカはかつて日本に原爆を投下し、広島、長崎の非戦闘員を使って原爆の威力、そしてその放射線による行為障害に関する人体実験を行った。
日本に原発を輸出し日本の原発産業の育成を奨励したのもアメリカである。
そしてその第一号であった福島第一原発は皮肉にも東日本大震災で大事故を起こし、
日本の将来を暗いものにした。
また今回のアメリカによる日本の実質的な改憲強要は、
アメリカのアジア戦略によるところが大である。
アメリカはバックパッシングという手法を使って、日本を中露に対抗させ、
自らは軍を極東から撤退させ、軍事負担を減らす一方で、日本と中露の国力消耗を狙っている。
日本はアメリカの捨て駒にされ、その後中露に制圧されるとしても、
アメリカは日本を守ろうと言う意図はない。
実に身勝手な国である。
日本は明治維新において、ペリーの圧力による開国から、
その後の第二次大戦における敗戦まで世界情勢に翻弄され続けた。
そして、その後は米ソの冷戦構造の中、米国の戦略による自衛隊発足、
そしてその後のPKO派遣合法化、さらには今回の実質的な改憲に至るまで
すべてをアメリカに支配され続けている。
大戦直後、日本に非武装を強いたのもアメリカである。
9条の条文は、当時の日本の法学者や政治家が作ったものではない。
日本の本音は非武装ではなく、自衛のための武装は確保するということであったはずだ。
これを認めず、その後朝鮮戦争がはじまると、米国は日本を自らの傭兵として活用するために警察予備隊の設置を始めた。
その後米ソ冷戦へと移行し、米国は日本に前線基地を置き、
それを標的とするソ連などの弾道ミサイルの配備が進むことを見過ごした。
その弾道ミサイルは今でも存在するのだろう。
日本は今でもかつての冷戦構造の時と同じく、中露から核ミサイルの標的にされている。
しかし、これには在日米軍が核を保有し、その配備を日本国内で密かに行っていたからという事情が影響している。
中露は今でも軍事大国である。
中国は核を保有し、軍備を増強し、いずれは東アジア地域における随意つの軍事大国になることは目に見えていたが、
それを承知でアメリカは中国の市場を自らの経済成長に利用し、
事実上中国軍の軍拡は黙認した。
そして、その傾向は今でも続いている。
一方で、日本には、膨張する中国と、それを頼ろうとするロシアに対する対抗国としての役割を求め、
以前の民主党政権時に日本がそれに異を唱える可能性があると見るや、あっという間にその政権を潰しにかかった。
そして今回は、アメリカ主導で隠然と進んだ日本の右傾化の結果成立した安倍政権を利用して、
日本を自らの軍事作戦のミッションに引き込み、米軍の軍事負担を減らすことを画策している。
米国の世界戦略は米国が独断で進めた強引な物が多く、
そのほとんどは失敗している。
そして、今や世界では米国の影響力は低下し、世界秩序が不安定化し、
多極化へと向かう中、米軍が成し遂げられなかった難しい作戦を日本に肩代わりさせ、
密かに米国は世界の無秩序地帯から撤退しようと画策している。
実に米国の考え、やり口は狡猾で、卑怯なものだ。
これに日本が利用され、最終的には日本が弱体化し、壊滅し、
或いは中露などに制圧されることがあっても米国は動かない。
何故なら、中露も米も核大国であり、
直接の軍事衝突が出来ないことは彼らが一番よくわかっているからである。
しかし、日本を中露と対決させ、仮に日本が敗れることがあっても、米国はそれによって国益を失いさえしなければそれでよい。
日本のことなどどうでもよい。
そんな米国の身勝手な要求をそのまま受け入れ、日本国民と日本国を窮地に追い込むことを今の安倍は進めている。
これを売国奴と呼ばずして何と呼ぶのか!
安倍は日本のことなど考えていない。
考えているのは自らの保身と、祖父が拘泥した自主憲法改正を自分の手で成し遂げ、
祖父の墓前に報告することだけである。
憲法は安倍一族のためにあるものではない。
国民の総意に基づき制定されるものである。
しかし安倍にはそれが分かっていない。
こんな男は総理を続ける資格は無い。
そして安倍は自らはかつての戦争の犠牲となった英霊の無念に報いることを信条としていると言っておきながら、
その英霊が最も望んでいない米国帝国主義に加担することを現実には進めている。
安倍に天誅が下るとしても不条理は感じない。
以上




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