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2015年09月18日18:34

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【訃報】「日本サッカーの父」が死去

“日本サッカーの父”クラマー氏が90歳で死去…東京五輪で8強入りに貢献
2015年09月18日 18:00 サッカーキング



日本代表のコーチを務めたドイツ人のデットマール・クラマー氏が、17日にドイツ、ライト・ イム・ヴィンクルの自宅で亡くなった。90歳だった。同氏が監督を務めたバイエルンが公式HPでコメントを発表している。

 バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEO(最高経営責任者)は「クラマー氏は(監督を務めた後も)長年に渡り、無給でクラブに携わってくれた。私にとって彼は父親のようであり、友人でもあった。バイエルンの元監督、特別な人物としてご冥福をお祈りする」とコメントしている。

 クラマー氏は、ヴィクトリア・ドルトムントで選手としてのキャリアをスタートさせると、ゲルマニア・ヴィースバーデンなどに在籍。16歳の時に元ドイツ代表監督のゼップ・ヘルベルガー氏から指導者としての指南を受けると、パーダーボルンなどでは選手兼コーチとしてもプレーした。

 現役引退後の1960年に日本代表のコーチとして招へいされると、基礎的な部分から熱心に指導を行い、チームの強化に成功。4年後の東京オリンピックではベスト8に入り、“日本サッカーの父”として尊敬集めた。

 その後はエジプト代表、アメリカ代表などで監督としての経験を積み、1975年に就任したバイエルンではUEFAチャンピオンズカップ(現・UEFAチャンピオンズリーグ)で2連覇を達成。ドイツ国内でも名声を手にし、2005年に第1回日本サッカー殿堂入り。2011年にはドイツサッカー連盟(DFB)からDFB名誉賞を受けていた。
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日本のサッカーを語る上で、絶対に欠かせない人物。
ご冥福をお祈りいたします。
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