安保理法案に思う事(安保理デモに思う事2)

安保法案、参院特別委で可決
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3621220
安保理デモに思う事に長々と僕の考えを書き込んだんだけど、ちょうどタイムリーなので、これからはこっちの日記に書き込んでいこうと思います。
僕は安保理法案に基本的に賛成です。
これから世界も含めて日本の在り方を考えていくと安保理法案しかあり得ないと思います。
まず前の日記と重複するようだが、軍隊について書いてみたいと思います。
まずさ、世界中どこの国も軍隊を持っています。
逆説的だがその国のどれかに今日からあんたのところ軍隊を持つのは禁止、もしくは軍隊の運用を大幅に制限しますときめちまえばどうなるでしょう？
多分その国はデモや暴動が起きちまうよ。
俺達の国を守る権限を奪うのかというデモさ。
それはアメリカだろうがヨーロッパだろうが中国だろうが韓国だろうが全部同じ。
どこの国でも自分の属しているコミュニティは守りたいし、強くあって欲しい。国の利益、掘り下げて見ると僕ら国民の利益に直結するからね。
そういう国々の事情の中で、基本的に軍隊を持つのを制限され、いろいろ無茶苦茶な制約があるのは日本だけなの。
軍隊なんか持たないのが理想なんかわかっている事、でもね世界中が自国の軍隊を持ってる中で、今まで日本だけが持ってなかった、それって逆に滅茶苦茶危険な事じゃない。
同じ戦争に負けたドイツもイタリアも、とっくの昔に軍隊持っているよ。やっぱり日本は変わらないといけないと思う。
あんだけ悲惨な戦争起こした日本だから、軍隊にアレルギー持つ人多いと思うし、雨の中デモやっている多くの人達、そのエネルギーは素晴らしいと思うが、ポイントがずれていると思います。
要するに戦前のあの悲惨な事が起こった日本に戻らなきゃいいわけで、それは軍隊を持つところとまた別のところにあるんじゃないかな？
ちょうど前の日記で日本のその危険性について書きだしたので、この日記では、そこから書いてみたいと思います。それは