「光圀伝 上」
冲方 丁
角川文庫
2015年9月16日読了
[角川書店による内容紹介]
http://www.kadokawa.co.jp/product/321405000114/
まったく新しい「水戸黄門」像の誕生! 冲方丁、時代小説第二弾! なぜ「あの男」を殺めることになったのか。老齢の水戸光圀は己の生涯を書き綴る。「試練」に耐えた幼少期、血気盛んな”傾寄者”だった青年期を経て、光圀の中に学問や詩歌への情熱の灯がともり――。
[読書感想文]
冲方さんの事件には驚いたけど,ま,それはそれとして.あとこれ,下巻もあるのでちょっとだけ.うん,おもしろいわ.御老公も若かりし時は,青臭くもめんどくさい人であったことよの.つか,登場人物,全員めんどくさいじゃん,ベクトルはそれぞれ違うけど.今のところ,御老公の(この時点では,めっちゃ若いんだけどさ)新妻だけだの,友達になれそうなヤツって.
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