あらすじ
自分の部屋に、純白のシスターがいきなり空から降ってきた。
「ありえねえ・・・」
上条当麻はそうつぶやくが、そのシスター姿の少女はこう言った。
「自分は魔術(オカルト)の世界から逃げてきたーーと。
ここは‘超能力‘が‘一般科学‘として認知された、アンチ・オカルトの学園都市。
上条は「インデックス」と名乗る謎の少女の言動をいぶかしむが、二人の前に本当の魔術師が現れてーー。
鎌池さんのデビュー作。
ここからすべてが始まったと言ってもよいでしょう。
なるほど、支持され続けるのが、非常によく分かります。
決して形勢が不利でも精一杯知恵を絞る当麻。
その姿は非常にかっこいいです。
そして、当麻の言葉により、魔術師二人が心を動かされる姿は感動さえ覚えました。
読み易い文章だったので、この作品が楽しくて仕方がなかったです。
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