私はドラマも好きだけれどドキュメンタリーも好きなのよね。
最近はニュース等でも偏向的、意図的な編集をされる事が多くて、なんやの
と思う事が多かったのよ。
しかし、久しぶりに良心的な番組を観た。
「プロフェッショナルな仕事」
今回はサイバーセキュリティのプロの人をとりあげていたの。
私は番組を観るまでは日本がヤバい!Σ(゜Д゜)
状況にあるとは知らなかったのよね。
番組を観ているとね、既に拉麺国と日本の間で目に見えない戦争が始まっているかと。
毎日のように、日本の重要な機関からサイバー攻撃されて重要な機密が盗まれているのよ
その人が話されるには、相手の攻撃に比べたら日本はほんまに劣勢、弱くて……
安全保障、核施設、インフラや金融、医療等の機密データがだだ漏れ状態。
その人はそんな状況の中にいて、もう日本はダメかも?とつぶやいてはったわ。
日本の劣勢は決まっていてもね、それでも日本を子供たちの為に残したい!とも。
超過密なスケジュールをいつ終わるともわからん、かれらの攻撃をひたすら体をはって日本の情報を守ってはったの。
孤軍奮闘してはる姿に、知らないって事のこわさを何となく感じたの。
もうどれだけ日本の機密が漏れているんやろうか?
日本はこれからもずっと残念ながら劣勢なのだという事実や日本の置かれた危機の深刻さは、その人の瞳からひしひしと伝わってきたの。
こんなにも頑張っている人もいる中、笛に踊らされている人も残念ながらいてるのよね。
このご時世にこんな番組を作れるプロデューサーがまだ局内にいてた事に感心もしたの。
最近はなってなかったからね。
興味ある人は金曜の夜中(土曜午前1時10分)にNHK で再放送があるから観てみてね。
ほんまに知らないって事はこわいというか、罪にもなるのねぇ…と深く考えさせられたのよ。
今日は少々重たくてごめんなさい
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