国民をバカにしているのは、SEALDsの方です

■「国民をバカにしないでください」 SEALDs奥田愛基さんが国会で要望（全文）
(弁護士ドットコム - 09月15日 17:41)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=3617450

弁護士ドットコムを通せば、あるいは時間かけてじっくりカンペ作って練り上げれば言葉遣い「だけ」はまともに見えるけど、これに参加してる連中は学生だけじゃなく、教授の職についてる人ですら

『アンポンタン！』

『お前は人間じゃない！』

『叩き切ってやる！』

『ゲリピー！！』

などと、極めて暴力的で侮辱的な言葉を吐き掛ける連中ですから。
SELADsの暴力性や彼等の正体については、過去日記で散々語りましたので。
興味がある人はよろしければ過去日記や、引用記事をどうぞ。

「平和運動の名に値しない」　安保法案反対集会での首相への「お前は人間じゃない」発言などに　石平氏寄稿
http://www.sankei.com/west/news/150901/wst1509010066-n1.html



で、彼等の主張の内容について。
いくら時間かけて練り上げたのか知らないけど、それでも内容が薄い。

「私達が不安に感じてる」
「私達は特定の政治団体じゃない」
「こう言う人達と会った」
「私達の調査では〜」

と、自分達のことしか述べてない。

まず、先の選挙。
最大の争点は消費税増税が一番、注目を浴びていた事は間違いないけど、安保法案も公約の一つです。
責めるなら、安保法案に目をつけなかった有識者やマスコミを批判すべき。
「何故、安保法案を争点にして取材しなかったのか」と批判すべき。

そして自民党は安保法案を公約の中に掲げて選挙に勝った。
選挙結果に対して文句をつけて汚い言葉を吐き続け、安倍総理とその支持者に対して暴言・侮辱まがいの事を繰り返し、選挙結果よりデモで国の運営を決めろと言う。
選挙結果を蔑ろにし、自分達の意見を優先しろと言う。
それこそが民主主義に対する最大の裏切りであり、『国民をバカにしている』ことになります。
一番、国民をバカにしているのはSEALDsです。

自民党一強の理由は、野党がだらしないからです。
国益を考えられる責任野党がいないからです。
安保法案の代案出したのは維新くらいでしたよね？
他の野党は代案も出さず、「反対！反対！とにかく反対！」「総理の説明は分からない！」「韓国の防衛はするのか！（？）」などと議論とも言えないような騒ぎ方しかしてませんでしたよね。

議論せず騒ぐだけの野党こそ、法案反対派は批判すべきです。
「議論から逃げるな。与党に向き合え」と批判すべきです。

そして、この代表者とやらはそもそも、条文の内容や集団的自衛権を行使できる要件を本当に見たのでしょうか？
選挙結果で決まった事を考え直してくれと言うなら、相応に説得力がある主張をしないといけないでしょう。
それこそ、

『元法案では、条文のどこそこが憲法何条にどういう風に抵触する。もしくは、いつの最高裁判例のどこそこに抵触する』
『この法案を通す事で、こう言う根拠により、こう言う自体が容易に考えられる』

とかね。

まあ、「違憲だ」って攻め方はレッテル貼り以上の意味をなさないけどね。
実際に裁判になったとしても、砂川判決の判例を見ると『日米同盟は高度な政治性を有する問題である。一見明白に違憲無効であると言えない限り、司法判断に馴染まない』とあります。
『日米同盟』を『集団的自衛権』に置き換えれば、同じ意味で通じます。

これが『北方領土上陸から占領までのプランの法案（北方領土奪回法案）』とかだったら、そりゃあ明確に憲法9条2項に反するけど。
集団的自衛権は個別的自衛権の延長線上にあるもので、高度な政治性を有する話なので。

憲法9条には学説でも争いがある以上、疑うことなく紛れもなく100%合憲だ！とまでは言えずとも、現実問題として日本と言う国家が存続していくためには時代に合わせた憲法解釈は必要である。場合によっては解釈を変える必要もある。と言えます。




後、最後に一つ。
「９月まで国会を延長して国民の理解を得られなかった」と言ってるけど、理解してる国民もいっぱいいる。
そして、あんた等に至っては「始めから理解しようとすらしてない」でしょｗ
相手が話し合おうとしたら

『戦争法案だ！違憲だ！ぐんくつ（ｒｙ）だ！』
『安倍は独裁者！戦争狂！安倍を支持してるやつは戦争支持とネトウヨ！まずはそれを認めろ！』
『戦争支持の安倍とその狂信者は平和の敵だ！殺してでも止めてみせる！』

こうでしょうがｗｗｗｗ話し合いになんかなるか、これでｗｗｗｗ

今まで何度も何度も何度も言って来たことだけど、

『拳を振り上げて暴言を吐き続け、暴力を振るいながら、戦争反対、憲法守れ、平和を守れなどと騒いで、誰が信用してくれるのか』

SEALDsの連中については、もうこの一言に尽きます。