プログレッシブロック界の名曲中の名曲
キングクリムゾンのデビューアルバム「クリムゾンキングの宮殿」(1969年)
60年代イギリスでずっとアルバム売上1位だったビートルズを蹴落として1位に君臨した名作
このアルバムの3曲目の「エピタフ」
https://www.youtube.com/watch?v=ISH3ud4x474
当時の日本のミュージシャンにもものすごい影響力があったようで
この曲のカバーがたくさん見つかった。
まずはザ ピーナッツのライブレコードから
https://www.youtube.com/watch?v=Y21_bGNsKVo
イントロのストリングスの音がそっくりなのはメロトロンを使ってるからだろう。
※メロトロン
60年代から70年代に流行った、バイオリンやフルート、人の声等を録音したテープを鍵盤で再生する仕組みのキーボード
ビートルズのロングアンドワインディングロードのコーラスに使われてる。
他にもユライアヒープの「対自核」もカバーしてる
続いて、西城秀樹、これもライブレコード
https://www.youtube.com/watch?v=8Nk6jzS7H_o
演奏がピーナッツよりちょっと軽いが、原曲の魅力は生きている
西城秀樹はレインボーの「ロストインハリウッド」や「アイズオブザワールド」などを日本語歌詞で情けないカバーをやってるが、この曲はマジメに頑張ってる
そしてキャンディーズ
と思ったらあったはずの動画がなくなってて
ファイナルコンサートでの別の曲の後半から「エピタフ」になる部分(2:42くらいから)
キャンディーズはスリーディグリーズやザッツザウェイ、スティービーのサーデューク等カバー曲は多数あるが畑違いのプログレ界の曲をやってるのはバックバンドの趣味か?
で、ここまではそのまま英語で歌ってるが
フォーリーブス
https://www.youtube.com/watch?v=Pv5l51nsozI
日本語歌詞でのカバーだが雰囲気は悪くない
歌ってるのは北公次
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