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2015年09月14日21:10

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【旅】自転車日本縦断記(5):北陸地方(2000年8月12日〜)

2000年8月12日(土):血縁と地縁(新潟県松村〜直江津)

 4:30に目が覚める。俺にとっては限界量を超えたアルコールを採った為か、中途半端な時間に起きてしまった。
 というか、何故自分がテントで寝ていたのかを思い出せない。(確か・・・3時頃に雨が降って・・・ソレでテント張ったのか…)
 一応、何があるか分からない野外で寝ているのに、これではマズイ。(海外を走るサイクリストでも『酔いつぶれて、身包みはがされた』と言う人がいるというし・・・。酒の量を控えるか) 

 6:00出走。銭湯の駐車場を後にする。30minほど走ってから、コンビニで朝食購入。日清とんがらし麺&雪印乳業500ml牛乳(¥278)。食中毒事件の後も普通に牛乳置いてあるな。
 コンビニの駐車場で食べる。(唐辛子のカプサイシンでエネルギー効率を・・・)唐辛子の辛さを牛乳の脂肪分で包むのか、悪くは無い取り合わせ。
 
 食後すぐに出走。さすがにコンビニの店員に見られているのは居心地が悪い。
 それまで走っていた国道290号から県道67号(村松田上線)に移る。山中の最高地点148mの上り坂。(フン。この程度の上り坂! オラ!オラ!オラ!オラ!・・・・・・パキン!!・・・・・・パキン?)
 音のしたほうを見ると、自転車のペダルが一部折れていた。(ぶつけても無いのに折れるとは・・・力の入れすぎか?)走りにはそれほど支障が無いので、ほおっておく事にする。

フォト

 山中を抜けて国道403号、さらに国道8号に移る。国道8号は日本海側の主要道路。ここを走れば迷う事は無いはず。(・・・・・・ってバイパスになっているのか?ここは?)
 長岡市の長岡東バイパス辺りで見事に道に迷い、8km走った後に元の場所に戻ってしまった。(暑さで頭がヤラれているのが原因か?)やる気を無くしつつ、惰性でチャリを漕ぎ続ける。近くにある中越高校の運動部のジョギングしている生徒があっさり俺を抜いていった。

 暑さでスピードと共に食欲もダウン。さっぱりした物を食事にする。
 スーパーでスイカ1/4を購入(¥262)。カットされているので、バックに入れるワケにいかず、近くのベンチで折りたたみナイフを使い切りながら食べる。(この場で包丁出すわけにも・・・。)
 物陰とはいえ、通行人からジロジロを見られた。(羞恥プレイ・・・。そんなに俺が珍しいのか?)正直、自転車で旅行していると奇異の視線を浴びる事が多々ある。大学の部活のツーリングでも、何度となくイヤな思いをしてきた。
とはいえ慣れてくると、「駅のホームで人目にさらされながら、食パンにクリームつけて食べられる」くらいになる。コレを部活仲間では『合宿モード』と呼んでいた。

 スイカを食べ終わり、ボトルの水で手を洗ってから出走。太陽にジリジリを炙られながら、R8を走る。
 曾地峠を抜けて柏崎市に入る。
 さすがにスイカだけでは腹が減るので、スーパーでバナナとオレンジジュースを購入(¥210)。懲りずにスーパーの側で食べていると、スーパー女性店員が俺の方に来た。(迷惑だから移動してくれ・・・かな?)
 俺の前に来た女性(20歳前…俺より若い)は、「暑いでしょうからこれをどうぞ」とアイスパックを手渡してくる。そして旅について話を聞いてきた。北海道発、目的地は未定。
 一通り話した後、女性から励まされて出走。気持ちが少し軽くなっていた。(どうも気持ちが卑屈になっているな)。貰ったアイスパックを日焼けのヒドい首に当てながら走る。
 
 柏崎市内を抜けて、海岸線に出る。ややアップダウンのある道。地図を見ると他に道が無いようで、さすがに交通量が増えてきた。
 すぐ横を大型トラックが通っていく。トラックが通った後、風圧で吸い込まれて車道へ。そして後続のトラックの風圧に・・・。(今に始まった事でないか。) 
 鯨波の横を通る。(ナニナニ、『旅館や海の家も充実した新潟トップレベルのビーチ 米山を背景にした風景も美しい』・・・・・・海水浴やって日焼けを悪化させてどうする。)無視して通過。
 それよりも気になる施設があった。『柏崎トルコ文化村』 (この箱モノ臭さ、実に気になる)わき道に入り、施設に向かう上り坂を登っていくことにした。
 営業時間は17:00まで。(あと、一時間半あるか。)入場料(\1,300)払う。
 
 思ったよりも凝った造り。トルコに因む遺跡や建築物のレプリカがあり、民族工芸を作れるコーナーもあり。特にベリーダンスと民族舞踏を見たり体験もできる。
 トルコビールを飲みながらベリーダンスを鑑賞したり、民族舞踏に参加した。民族衣装に身を包んだ男女6名と横並びになり踊る。(って俺以外の観光客は参加してないな)トルコ人(?)と肩を組んで踊っている写真を撮ってもらった。

フォト

 オブジェの並ぶ広場で、『ギリシャの神々の像』や『トロイの木馬』を見てまわる。ところで、こういう観光施設では家族連れやカップルが主要な客。俺のように一人で入る奴はマイノリティ。真横でカップルにイチャつかれると一人旅の寂しさが少し身にしみる。(一人旅と気取っていてもこんなものか)
 
 そんなことを思っていると携帯電話に着信が。(・・・昨日まで泊っていた福島の田舎からだ。)出る。電話から聞こえる従弟の声。
「あ、お兄ちゃん?」 (YES)
「今どこ?」 (山を越えて日本海側に出て新潟県。今、海が見える。) 
「あ、お姉ちゃんに代わるね。」「お兄ちゃん、海が見えるって本当?」 (ああ、日本海が見えているよ。)
「ちゃんとご飯食べてる?」 (…まぁそこそこ。) 
又、弟の方に電話が代わる。 「じゃあ。そろそろ切るね。 あ、お姉ちゃんがお兄ちゃんのこと好きだって。」「私そんな事言って無いー!」 ・・・電話越しにドタバタとした音が聞こえる。思わず笑っている自分に気付いた。(しかし、悪い気はしないが小学生女児に言われてもな。もう5年後ならともかく)
 
 記念にとトルコ石の宝石店に行く。トルコ石の説明に「旅人・戦士の守護者。 男には"決断・勇気"の意味も」とある。
 今の俺には相応しい。(って高い。ピアスなら買えない事は無いが・・・耳に穴あけるのは・・・)決断できずに諦めた。
 代わりにガラス製の『目玉』を買った。ナザールボンジューウという魔よけの守りだそうだ。(\400)

 16:40出走。トルコ文化村を後にする。海岸線沿いに伸びるR8を走る。交通量・トンネルが多く走りやすくは無いが、道は一本の直線なので地図の確認が無くハイペースでトばせた。
 日が落ち暗くなるが、銭湯や公園があるような場所が見つからないのでナイトランする事になった。(あまり気が進まないが)
 自転車旅行では風呂が見つからず、3日間風呂に入らずに旅することもザラなのだが(サイクリング部の合宿ではデフォだった)、今日はどうしても風呂に入りたい理由があった。
 実は2日前から穿き始めたレーサーパンツが肌にすれて、サドルに当たる周辺の皮膚が炎症を起こしたので、清潔な状態にして薬を塗りたかったのだ。(次からはトランクスを間に穿く事にしよう。)

 20時過ぎに上越市の市街地・直江津に到着。スーパー前の公衆電話の電話帳を調べて銭湯に電話をかける。…三軒にかけたが一軒も電話に出ない。(何故だ?)
 買い物を終えて出てきたおばさんに銭湯の場所を尋ねようと声をかけた。…が、ビクッ!として俺と目もあわせようとせずに、足早に去っていった。(そんなに俺が怖いのか?)
 ちょっと気分を害したので、その場を去る事にした。(駅前に行けば交番で聞けるだろう。)交番で聞いた事は「今日は銭湯は休み」。電話に出ないワケだ。
 
 仕方が無いので、旅館に飛び込みで泊まる事にした。まぁ姿がキレイといえない上に、一人客なのでかなりイヤな顔をされた。(客商売でソレは無いだろうが。俺だって体調が万全だったら野宿で済ませたかったよ。)素泊まりで¥5500。高ェ。
 
 ・・・・・・俺を見て奇異の視線を浴びせた連中や、顔も見ようとしなかったおばさん。
 異邦者と話して他所の事を知る人。日本まで来て働く異国人。
 これまで旅してきて、様々な反応があったが・・・・・・まぁ、田舎とか地方から出たことも無く、地元が中心となる主婦の人たちは、俺みたいなドロップアウトした人間は危険人物にしか見えないか。
 だが、そんな土地に縛られて、家の中の事ばかりの世界観で一生を終えるのは、充実した人生とは思えないのだが・・・

何故かトルコ文化村で見た石碑の言葉を思い出した。

『夢想するに 時間を当てるべし
これぞ世の苦悩を ひと時にせよ忘れ去る
最も甘美なる 手だてなり』


 ・・・・・・コンビニで買った酒(\665)を飲んで寝る。

走行距離 150.66km
累積走行距離 1204.64km

■■


2000年8月13日(日):(新潟県直江津〜富山県富山市)

 6:00起床。昨夜、地図を眺めながら寝た為に灯りとクーラーを付けっぱなしにしていた。やや喉が痛む。一晩、風雨も外敵も心配せずに休めたからか、体の疲れと磨耗がかなり回復している・・・気がする。(その為の空間確保に大金を払ったと思おう)手持ちの地図・ツーリングマップルを「東北」から「中部」に切り替える。(地図が「北海道」〜「九州」で7冊あるのは荷物になるな)
 7:30。旅館の従業員からの視線(「早く出て行け光線」)を感じながら一応挨拶して出走。駅前の町を出てR8に入る前のコンビニにて朝食。おにぎり、牛乳500ml(\378)

 R8を少し走ると野宿できそうな場所が何ヶ所もあった。(昨夜の宿をとった選択は早まったか?) 糸魚川の辺りまでトンネルが連続するサイクリングロードが敷かれている。路面の状態はあまりよくないが、山だらけの海岸線をほぼ平坦であった事と、日差しが遮られて涼しく楽に走れた。糸魚川の辺りで休憩。ジュース、スティックチーズ(\333)。
 サイクリングロードを抜けると、アップダウンを連続する海岸線。(地名検索:親不知子不知)
頭上には高速道路の架橋があり、その存在感がやけに重苦しい。海岸線沿いの道の為か路肩が狭く、大型トラックがすぐ横をガンガン通り過ぎていく。工事中のトンネルが続く。トンネル内でトラックにギリギリまで幅寄せされて腕を壁面にこすった。埃とススで真っ黒になった腕の下に擦り傷が見える。(クソッタレがッ!) ボトルの飲料水で洗浄、消毒。(機体の磨耗と修復のバランスが取れなくなる時が、この無意味な行為の終わりになるだろ?)
 海風とトラックが過ぎた後の風圧で体が自転車ごと横に流される。それを修正するのも、坂を登り下るのも、頭上からの日光もガソリンと機体そのものを削る。(無駄無駄無駄無駄ッ!URYYYYYY) 『へばりつくようにして走る断崖絶壁路』とやらの途中で自販機コーナー発見。長距離トラックの休憩所か。ジュース2本を浴びるように飲む(\270)。(・・・クールダウン&リカバー)

フォト

 富山県入り。15:00。R8沿いにあった郊外のショッピングセンターで買い物。昼食。ヨーグルト500ml、生茶500ml(\239)。燃料が足りないので試食のパンも補給。15:30出走。
 海に沿っていたR8が内陸側に入る。海風が無くなったのはありがたいが、日差しは弱まらず。途中で意識が何度かトびかけた。(熱射病?)休憩の度に公園の水道を頭から被り冷却。日焼け止めが流れ落ちる気もしたが、考えれば汗で既に落ちてるだろう。(今、熱で壊れるか。何時とも知れん先で皮膚ガンで壊れるか)

神通川の手前でR8から県道30号に入る。走行距離119.3km地点で富山市到着。昨日のように暗い中で風呂や寝床を探したくないので、明るいうちに風呂屋と野宿できそうな公園を最優先に探索。確保。風呂にゆったりと入る。(¥370) 店前に止めていた自転車見た老人2人と話す。「盆で息子や孫が来ていなかったら、ウチに泊められたのだけど」との事。(ありがたい申し出だけど、俺のような誰とも知れん人間を家に泊めるのは危険だろう) 風呂屋で体重測ると61kg。出発したときは68kgはあったから7kg落ちている。(痩せすぎたわけじゃなく前がデブだっただけだが)
 野宿予定の公園に行く前に、たまった洗濯物を洗おうとコインランドリーを探す。・・・中々見つからず、市内を10km以上走る。発見し洗濯を終えた頃には22:00を過ぎていた。洗濯(\440)。コンビニでティッシュ、そうめん弁当、ジュース、ビール、ワイン購入(\1462)
 公園に戻る。遊具がほとんどなく芝の生えた広場にコンクリのベンチ。ベンチに座り地図を見ながら夕食とワイン。酔いと眠気がまわって来たので、シートと寝袋を準備して寝る。

走行距離 139.22km
累積走行距離 1343.86km


■■■

2000年8月14日(月):(富山県富山市〜福井県福井市)

 夜中、何度か目が覚める。(・・・半端なアルコール) テント張らずに寝ていると人が通る度に、警戒モードにシフト。ナイフのブレードを寝袋の中で確かめる。(自意識過剰?本能だろ)
 日が昇ってから荷をまとめる。昨日、ヤケにぶれていた後輪を確かめる。リアタイヤとチューブがパッチのノリで癒着している。(熱の為か?どちらにせよ交換だな)予備のチューブは無いので保留、自転車を見つけたら新しいチューブを買おう。6:00出走。

 遠回りになるが県道30号に戻り、北上。R8に乗る。道に迷い体力と時間の浪費をするよりはマシ。西に進む。途中でコンビニ食。おにぎり2個、牛乳。(\391)
 庄川を越えたところでR160とR8の分岐。R160は氷見市に向かう街道。(海沿いを回って観光モードに入るか、最短ルートで進むか・・・か) R8を進む。日が高く昇る、気温も急激に上がる。経済の活動時間に入り、幹線道路であるR8の交通量が増す。バイパスに入ってから、前方に山が見える。(この程度ッ)疾走モードシフト。少々の上り坂&トンネル。(大した事・・・ないよな?)
 コンビニ、自販機などの給水ポイントで停止、クールダウンと給油。ビタミンC入りジュース(\102) アイス、ビタミンミネラル入りジュース(\238)(ビタミンB、Cは水溶性だから速攻で汗で出てそうだが、脂溶性のA,D,Eはどうなる?ビタミン過剰症って何が起きたっけ?)

ハイペースで走行。石川県入り。道が変化。ストレートだがアップダウンを繰り返している。(カーブ続きで先が見えない山道と、先に障害物(坂)が見えてる道。どっちが疲れるだろうか?) そんな事を考えながら進む。観光地の看板が見えるが、俺のデータベースでは『金沢=加賀=前田慶次(花の慶次 雲のかなたへ)』くらいしか思いつかない。名物も知らんし、進む。時折、飴玉で糖質補給。平均速度25km/hをキープ。(快調ッ!) 太陽光が皮膚を焼いて、脳を沸かせる。外から熱され内からも発生する熱で運動性が落とす。脚部アクチュエーターが痛むので水で冷却。進む。

 前方に荷を積んだママチャリ発見。荷の内容から俺と同じ事をしているようだ。近づいてみると後部に北海道の旗を立てているのを確認。(確定・・・だな) だが、ちょうどよい休憩所も無いし、わざわざ停まって話すほどでもないと通りすがりに挨拶。先に進む。(北海道から南下してるルート通っている者同士が話しても有意義な情報は得られまい)
 金沢市を通過。ひたすらR8南下。途中R157との分岐に差し掛かる。道挟んで駐車場の広いコンビニ発見。炭水化物を給油する為にコンビニへ、信号待ち。「こんにちは」MTB乗りの女性から声掛けられる。「荷物すごいですね。何処から来たのですか?」(会話テンプレート。定型会話スタート)「この道を先に行くと、鶴来〜とかありますよ」女性からこの近辺の観光地の情報をもらう。「頑張ってくださいね」女性は去っていった。(普段では女性と話す事なんて全くないのに、この旅ではよく話しかけられるな)

 炭水化物給油=おにぎり2個、梅ジャムせん、アイス(\438)。出走。女性から教えてもらった観光地には寄らず。(先を急いでいる。自分でも訳の判らない焦燥感で)加賀市進入。通過。石川県終了。福井県入り。(石川県、短ッ!縦長の所を横に通ったからか) 走行しているR8が右手に見えていた山に吸い込まれていく。(峠道か)牛ノ谷峠。地図検索・・・標高65m。(この程度ッ!無駄無駄無駄無駄無駄ァ!-楽な峠など無いが、集中力と根性で難度が変わるッ!)通過。
 丸岡町。「素泊まり1000円」の看板を発見。(安い。・・・しかし、まだ16:00。先に進もう)だが、一度泊まることを考え始めると、気力が萎える。(何でこんなに急いでるんだ?俺は。)少し寄り道しようかと、「日本最古の天守閣」とやらの丸岡城に寄ってみた。(丸岡城・・・検索。メモリー上に該当する単語は・・・無い)

フォト
考えれば歴史に殆ど興味が無いのに、知らない城に寄ってどうするのか。60分ロス。出走。スーパーで燃料補給。バナナ、胡麻豆乳(\249)。


 橋を渡って福井市入り。先ずは基点として駅を目指す。県道5号に入って・・・迷う。(俺は、何処だ?) 福井駅到着。自転車店を探すが見つからず。駅前から移動。踏み切り越えたところで、昭和30年代の様相の店発見。出てきた店主も昭和初期に生まれてそうな様相。(大丈夫・・・なのか)流石に仏式バルブのチューブは無かったが、米式はあるとの事。購入。(\800) ついでに雑談。昨夜に何かに刺された腕の腫れを見た店主話す。「『ぶどう』に刺されたな」(※ぶどう:蚊より小さい刺す虫を福井ではこう呼ぶらしい)使用機会の無い現地用語をメモリーに入れてから、風呂を探して出発。直に発見。泊まれそうな公園もついでに見つけた。まだ時間が早かったので、長風呂する(\330)。
 日が落ちてから公園入り。住宅街の中なので目立たぬようにテントを張る。あまり腹が減っていなかったので、茶と饅頭で夕食を済ます(\330)。

 まだ21:00。寝付けず。市街に出る。ビール、梅酒、チーズ購入(\596)。古本屋発見。(たまには地図以外のものに目を通すか)入り口で大量に積まれていた卑猥な絵のマンガが目にとまる。(そういやこういうの久々だな) 購入(\250)。テント張った公園に戻る。
メールで『大学のサイクリング部仲間が近くを走っている』と連絡来てたので電話。情報交換。どうやら電話相手は、千葉の家から日本海側に出て、そこから西へ。当方がいる福井の辺りはだいぶ前に通過して今は鳥取県にいるとの事。一日の移動距離は当方の方が上だが、その差は数日で追いつけるほど大きくは無い。(落ち合うのは無理だな) 地図を確認し、酒を飲みながら電話していたら30分以上過ぎていた。(通信料・・・いや電話の電池の消耗が痛いか。充電する機会があまりない)

フォト
酒が尽きたのでテントに入る。さっき買ったエロマンガを読む・・・ちっとも興奮しない。(というか、テントの中で使ったらテントに臭いがつくだろう) 
 150km走った疲れもあったので、寝る。

走行距離 155.9km
累積走行距離 1499.76km


フォト



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