9-14アファメーション

9-14 自分の責任と他人の責任は区別する

本当の責任を取る事は、簡単ではありません。共依存症の人は、要らない責任迄とってしまって 生活してきたので、何処迄が 本当の自分の責任で、何処からが他人の責任か?、区別がつきません。
自分の事は 自分で責任を持つ事迄は 判るのですが、何処迄、周りの人の責任をとったらイイのか 解りません。
親 の子に対する責任・先生 の生徒に対する責任・上司 の部下に対する責任 等、力のバランスが とれていない場合は、力の有る人の方が、無い人より 責任が重くなります。
友達・夫婦・親類・近所の人・仕事の仲間 等 同等の力のバランスが有る関係 では、責任が 一方通行に なっていないか?注目してみましょう。
一つ 何かを してあげたから、其れと吊り合う様に 必ず!何かをして貰う、という様な固いモノではなく、大体の責任の バランスがとれている事が 大切です。
もし 一方通行になっていたら、相手の責任を 取り上げてしまって、自分のモノにしている かも 知れませんから 気を付けましよう。


∴自分は生きるのにあたいする人間です。自分は自分のままでイイのです。自分は愛するにあたいする人間です。自分は自分の居所を作っていいのです。自分をウンと好きになります。。。。。。