勉強不足

■安保法案反対、抗議の「赤」を身につけデモ　名古屋
(朝日新聞デジタル - 09月13日 18:30)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3614095

「日本はどうして侵略戦争をしたのかと４０年前に親に聞いた。その私が、なぜこんな法案を通したのかと子に言われる世代になった。しかも今の日本には表現の自由があります」


この女性の発言は信憑性が無さすぎる。この女性の親がどんな人物かは知らないが、親の言うこと＝真実という認識は改めるべきだ。

そして、仮に貴方の子や孫が危険地域に居たとします。米軍に保護され日本に向かう途中に攻撃を受けていたとして近くに自衛隊が居るにもかかわらず護衛をしなくても文句は言わないんですか？そっちの方が親としてどうかと思います。


そして、表現の自由は関係ありません。反対するなら選挙でやってください。周りに迷惑です。

主催者は「あきらめるのは早い。８月と言われてきた法案成立がここまで延びたのは、全国で反対の声を上げてきたからだ」と訴えた。


これも間違ってます。法案成立が延びたのは『説明不足だ』と理解力の乏しい野党に言われたのであらゆる手段を通じて説明をし、野党の意見にもきちんと向き合って調整して理解を得ようとしたから遅れたのです。



さて問題です。


日本はかつて現在のパラオという国を統治していました。では日本はパラオを統治した理由は何でしょうか？

１、侵略して植民地として統治した


２、偶然、未発見の島を見つけて統治した


３、他国から租借して統治した


４、国際連盟から任されて統治した


５、移民が多くなったから統治の必要があった。



２０１５年９月１４日１時２０分追記


正解は４の国際連盟から任されて統治したでした。


パラオは第一次世界大戦前はドイツの植民地でしたが、戦後はドイツが敗れ、戦後処理を行ったパリ講和会議によってパラオは国際連盟の認可を受け、当時連合軍側だった日本が委任統治することになりました。


その後、日本は太平洋戦争に敗れ、パラオはアメリカの信託統治下におかれ、１９９４年に独立、国際連合の信託統治が終了。その後国際連合にも加盟しました。