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2015年09月10日10:25

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食事学

最近、海外で旅して思うのは食事は文化的及び宗教的な色彩が強い。

まず、カンボジアだがポルポトに支配され、飢餓の状態が続いた。失われた物は食文化と文字である。

故にカンボジア料理は無い。今あるのは資料で作られたレプリカに過ぎない。

そして国は貧乏なので外食さえ少ない。

カンボジアで美味いのは華僑の店しかない。
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中国人は国を離れると華僑と言う別の人種に変わるのだ。(本当)

で、次は台湾である。台湾は外省人(華僑)の店が多い。と言うか台湾料理が分からん?

長く貧乏だったので食文化が発達しなかった。ゆえに美味いのは華僑の店だけである。
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地元民のパスタ、インスタント、野菜はミックスベジタブル
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台湾は圧勝で華僑の勝ち

お次はマレーシア、マレーシアも植民地でインドネシアと同じで華僑の圧勝。
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だがイスラムには、圧倒的な弱点がある。

1.酒が使えない

2.材料が制約される

3.温度の概念が無い

基本的に右手で食べるので熱い物が無い。鍋焼きうどんを出したら、どうやって食べるのだろう?

タイ、アジアで唯一、白人に支配されていない。そのため食文化は継承されている。

だがタイでも華僑の店が多い。そして美味い。
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タイは食文化が継承されていて美味い。華僑の店も美味いので引き分けである。

結論

1:国は占領されたり内戦が続くと食文化は崩壊する。

2:貧乏な国は食文化が発達しない。

3:華僑は、何処の国に行っても現地と融合して味を進化させる。

4:宗教は食べ物を不味くする。熱い&冷たいの概念も奪い、食材も限定される。イスラッムで反論するやつは、鍋焼きうどん、食べて見ろ!

で、頑張り屋の華僑は、食べ物だけでなく経済も支配して紛争が起きるが、それは次回なのである。
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