ラノベ編集者「作家としてデビューする人にエゴサはおすすめしない。それでダメになる人を何人も見てきた」

http://yusaani.com/special/2015/09/08/187128/

以下は小池一夫氏の発言

元来、表現者は感受性が豊かだし、その匿名性を利用し、それを発言する事で何も失う物が無い者達の礼儀無視の罵詈雑言に心乱れない者など何処にもいない。

批評を受け入れる事も重要だが、それは、批評する人間としてスジを通したものだけで充分である。「誰に向かって作品を書くのか」創作者はそこだけは絶対にブレてはいけない。

賛同であれ、反論や異論であれ、僕は大きく二種類しかないなと思っている。その文章の底に、あたたかいものがあるか、ないか。前者の場合受け止めるが、後者の場合は受け止めない。心の荒ンだ者の言葉から学ぶことは何もないから。

あなたに敬意を払わない人に、あなたが敬意を払う必要はない。