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2015年09月08日17:24

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【no music】恥をかくのを覚悟の上で2015年度アイカツ!曲について個人的な趣向で語る日記 Part One(セクシー属性編)【no aikatsu】

あ……さて……

秋田代表の花輪やよいちゃんのインパクトに驚いた或忍ですごきげんようおはようございます。

ナマハゲの面をヘアアクセにするとはたまげたなぁ……あと学校名が良いよね。小町女学院=秋田小町ってのがシンプルで分かりやすい。

そんなこんなで新キャラ登場で盛り上がりそうなアイカツ!の2016シーズンでありますが、ここは敢えて2015シーズンの曲を振り替えってみたいと思う次第。

広く浅く音楽を聴いてきたオッサン戯れ言なので真面目なレスをされると確実に俺が死にますので……ええ。

で、全四回(予定)の日記の第一回目の今回の日記はセクシー属性の曲について振り替えってみたいと思います。

まず2015シーズンのセクシー属性曲は『Passion flower』&『ラブリー☆ボム』&『薄紅ディトリッパー』&『Chica×Chica』の四曲。新ブランドのサングリアロッソ用の曲である『Passion flower』と『Chica×Chica』はフラメンコやタンゴ、隠し味にマリアッチといったラテン系の音楽のエッセンスを盛り込んだ曲になっており、情熱的なキャラクターである紅林珠璃ちゃんのイメージとマッチした曲になっています。

自分の趣味と脳内の過去データの影響で、この2曲を聞くと『ボヘミアン(葛城ユキ/(1983)』や『アンダルシアに憧れて/真島昌利&近藤真彦/(1989)』を思い出してしまうんですよね。あとは『la isla Bonita/マドンナ(1986)』が『Passion flower』の曲構成に近いかなというのが自分の中にはありますね。マドンナの『la isla Bonita』はカリブ海のイメージで、アイカツ!の『Passion flower』はスペインやメキシコのイメージになのですが……


・ボヘミアン/葛城ユキ(1983)

・アンダルシアに憧れて/真島昌利(1989)

・la isla Bonita/Madonna(1986)

続いてアイカツ!先生のドラマオーディションで使用されたスパイシーアゲハ用の曲である『ラブリー☆ボム』ですが、こちらは往年の渡辺岳夫さん作のアニメソング『キューティーハニー』や『魔女っ子メグちゃん』のオープニング曲を彷彿とさせる軽快なサウンドになっていて、イントロ部分は大野雄二サウンドの様に聞こえるのも面白いところで、アイカツ!曲の中では最短の2分57秒という曲の長さにも関わらず、綺麗に可愛く小粋に行こう(魔女っ子メグちゃんのコンセプトの一部より抜粋)という女の子の心情が上手に歌われている曲になっています。


・魔女っ子メグちゃん/前川陽子(1974)

・キューティーハニー/前川陽子(1973)

さて、最後にアイカツ!曲として……と言うよりも女児向けアニメ用としても珍しい和風ロック調の曲として藤原みやびちゃんと北大路さくらちゃんのオーディション対決を彩った『薄紅デイトリッパー』ですが、作詞を担当されたオノダヒロユキさんは(既に自称レベルな)アイドルマスタークラスターの住人で自分にとってはポジティブやRelationsと言った曲の歌詞を書かれた方という事の方が強印象に残りく、曲に対する「どこかで聞いた事あるメロディ」が何かを思い出せずに居たのですが、先日発売された3rdミニアルバム『Colorful smyle』に収録されたフルバージョンを聞いたところ、1996年にプレイステーションで発売されたナムコの3D格闘ゲーム『ソウルエッジ』のオープニング『The edge of soul』を思い出しました。薄紅デイトリッパーを作曲なさったfu_mouさんの中にソウルエッジのオープニングのイメージがあったのかは分かりませんが『The edge of soul』を歌っていたグループKAHNの早すぎた挑戦が実を結んだなと思うと嬉しくなってきますね。


・The edge of soul/KAHN(1996)

これにて2015年度アイカツ!のセクシー属性曲についての自分の感想は終わるのですが、これだけでは微妙に寂しい部分があるので過去曲から2〜3曲を取り上げて語ってみたいと思います。

さて、同じセクシー属性ということで取り上げるのは2014年度シーズンから『kira・pata・shining』&『アラビアンロマンス』&『ダンシング☆ベイビー』の三曲。他に語るべき曲があるだろうという意見があると思いますが、自分にとって、ファーストコンタクトでのインパクトの大きさから選ばせていただきました。こちらの三曲は何れもボヘミアンスカイというブランドとマッチした曲となっており、オリエンタルムードの漂うアイカツ!版『イスタンブールマンボ』or『ウスクダラ』とも言える『kira・pata・shining』や『アラビアンロマンス』に対して、TV未使用ながら、フルサイズで聞くと元スクエア・エニックスの浜渦正志さんの技が光る構成になっている『ダンシング☆ベイビー』は1970年代後半から1980年代前半の英国の音楽業界を席巻したムーブメントであるニューロマンティックスの影響を受けたバンドである一風堂の『すみれセプテンバーラブ(1997年にIZAM率いるSHAZNAがカバーしましたね』を曲になっており、ニューウェイブ直撃世代の自分にとっては最高のプレゼントになっています。

いや……普通に化粧品のCMに使える曲だと思うんですよ=ダンシング☆ベイビー


・すみれSeptember love/一風堂(1982)

下書きを含めて二日間をかけて書いてみたのですが、内容gdgdでアイカツ!曲の魅力を伝える事が出来たのか不安になっているのですが、自分の拙い文章をきっかけにアイカツ!曲に興味を持ち、様々な曲を聴き比べる旅に出ていただければ嬉しいなと思いつつ、今回のセクシー属性編の日記を終了いたします

それでは……

I wish you able to find good music and have a good aikatsu life !!
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