mixiユーザー(id:11902495)

2015年09月08日13:22

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是非紹介したいニュース記事

岐阜発「楽園企業」、毎日5時に帰る残業ゼロ術
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150908-00082871-toyo-bus_all




この記事を読んで深く感銘を受け、自分の考え(自論)が全くの間違いでないことが証明されたと思い、こうして全体公開の日記にて皆さんにご紹介したいと思った。


私の自論は法律を遵守し常に高い規範意識を持ち、道徳心も高いレベルで維持することが人間の本来の在り方だと考えている。

しかし、理想と現実の乖離があるため中々理想通りにはいかず、理想はあくまで理想であり現実はあくまで現実というジレンマを抱えることが少なくない。

故に労働法もまた然りであり、労働法を高い水準で達成している事業場(会社)なんてまず有り得ないと考えていた。

だが、この記事を読んで法を運用する人間、適用される対象である人間が高い規範意識や道徳心を持った社会人(経営者や従業員)であれば、現在の労働法を高い水準で達成し維持することが可能なんだと改めて実感した。

そして、「悪循環は更なる悪循環」を生み、「好循環は更なる好循環」を生むのだということも実感した。

やはり、「法律は確かに完全ではない。法律を作った人間が完全でないから法律が完全であるはずがない(ただし、不完全という範囲内においての完全は成り立つ)。だが、法律は人間がよりよく暮らしていけるように考えた努力の結晶である(だから、その法律を蔑ろにしたり違反したりすることは本末転倒であり、我々人間がよりよく暮らしていこうとすることに逆行することだ)。」という言葉は私の自論における最も中核をなす概念だ。


最後に、こういう企業が実際に存在しているということは、理論的だけではなく現実的に可能であるということが証明されたと言っても過言ではない。

他の企業もこの企業を参考にその姿勢を見習うくらいの態度を示しても罰は当たらないと思う。
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