氷を溶かすのは・・時間かもしれない

只今　　２３℃の上海

昨日は　日曜でしたが
朝から　検品会社に行き　労働にいそしみ
夜は
カミさんの　買い物に付き合わされ
久々に　二人だけで
外食をば

静岡とんかつ


まいうーーー

カミさんは　下戸なんで
おいら一人呑みでも
まあ

こうなるわなあ・・・


この冷酒
樽酒の香りがほんとにしましたえ



こないだまでは
義娘が夏休みで
ずっと一緒だったんすが

ネットラジオを夜放送した土曜日
朝早くに　
バス駅まで送り
ネコのシロと
バスで7時間かけて
大学のある街に戻っていったのです


おかげで　家の中は
からっ風が・・・

なんか　寂しいっすねえ
いつもいた　義娘とネコがいないのは

思えば　義娘と初めて会った時は
彼女はまだ　中学生

おそらく　今の体重の1，5倍はあったろうというほど
肥えていて
銀縁の丸い眼鏡で
ニキビも多く

目も合わしてくれなく　笑顔もなく

当時は　おいらも
まあ　今もあんま進歩してないけど
ニーハオくらいしか中国語も知らず

でも　ニーハオといえども
聞こえるか聞こえないかの
声で
言葉は返ってきたりこなかったり

そらーー　無理もないよね

思春期の1番　多感な時期
よりによって　再婚相手やと
自分のママが連れて来たのが
自分の爺ちゃんより　爺臭い
泥棒ヒゲの　日本人だもん

おいらでも　そうなるがな

しかし

時間というのは

偉大です

ゆっくり　ゆっくり

氷を溶かすように

頑なな心も

いずれ　水になり

流してしまうこともあるわけですな


今　作っているアルバムに入れる曲に

「二つの家族」という唄があるのですが

おいらには　今
二つの国に　娘がいて

すでに
日本には　孫が出来ましたが

いずれ　二つの国に　孫が　出来る日も
来ることかと

もし　こちらにも孫が出来て

この　孫と孫を　
会わせた　時


どれくらい


マゴマゴしちゃうか

今から　楽しみですな