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2015年09月06日19:43

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今週の二郎

今週は仙川店に行ったのと、野猿街道店2を初訪問しました。

約二ヶ月ぶりの仙川店、22時過ぎの時間帯で選択肢が少ない中で選んだのですが雨中の訪問となりました。仙川店に行くときはいつも雨が降っている気がします。

ここでは今まで大やら大ダブルやらの量の多いラーメンばかり注文して来たので、今回はあえてオーソドックスに小ラーメンを注文。なお仙川ではつけや汁なしの類いはやっておらず、品目は普通のラーメンだけです。
コールはヤサイニンニクアブラ。結果はご覧の通りでアブラはガッツリ、対してヤサイはクタクタなせいもあるでしょうが殆ど増えているように見えません。
前回の来訪時には自分が注文してしばらくしてヤサイ切れになっていましたし、どうやらここはヤサイをあまり重要視していないようです。

代わりに力が入っているのがアブラと、ブタ。大ダブルのブタの多さには既に触れていますが、小でもこの量でした。これは二郎の中でも指折りの多さだと思います。

どうやら肉で食わせる路線を徹底的に追及しているのがここ仙川店のキャラクターみたいです。

八王子野猿街道店2は、八王子を冠していますが最寄り駅は京王相模原線の京王堀之内。ここが多摩センターの次の駅なので、多摩住民としては八王子より多摩センターと冠した方が分かりやすそうな気がします。
ただし住所は八王子市、最寄りの交差点名が八王子堀之内交差点なので住所的には妥当です。

この店には一度閉店時間近くに訪れて閉店済みだったことがあるのでリベンジになります。

なお店名の2は店舗移転を表しており、他に1ないし本店がある訳ではありません。

今回は営業中でした。店内には10人前後の列があり、若干並んでの着席。

9月に入ったものの少し蒸す日だったので注文はつけ麺。つけの券を買い足す形ではなくつけ単独の発券システムでした。小でも880円となかなかのお値段です。
コールはヤサイニンニクアブラ。戸惑ったのは先につけ汁が来て次に麺が来たのですが、麺が来るまで大分待たされたことでした。

以前にも触れた通り、ここ八王子野猿街道店は二郎の中でも盛りが良いことで知られ、コールで増えたヤサイはそれだけでも丼を覆うほどでした。
なのでまるでつけ汁ではなくラーメンが置かれているように見え、数分後ようやっと麺の丼が来るまでは「注文間違えられたかな…」と本気で心配したものでした。

盛りの良さはブタにも見られ、画像には写っていないもののげんこつ大の大きさの豚バラ肉を東坡煮っぽい甘辛さに味付けしたものがメインでした。あの肉なら880円の値段も納得です。
麺はきちっと水で締められていて、その涼やかさとしっかりした歯応えははるばる来た甲斐を感じさせてくれる美味しさでした。
一つ、難と言うほどの難でもないですが手こずったのはヤサイで、丼の底まであるものを完食するのはロットまで気にしてしまうと若干気忙しい思いをさせられます。