■バンコク、戻りつつある日常 爆発現場の金箔像が修復
(朝日新聞デジタル - 09月05日 20:50)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3601758
タイのバ−ツが大きく下げている。
http://jp.reuters.com/investing/currencies/quote?srcAmt=1.00&srcCurr=THB&destCurr=JPY&destAmt=&historicalDate=
3ヶ月で12%早い下げ足である。タイは外貨準備高が少なく、売り物が増えれば即座に値を下げる。
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[ジャカルタ/ベンガルール 21日 ロイター] - 東南アジア諸国の4月外貨準備額は1%弱の増加となった。2014年半ば以降で約600億ドルも目減りした状況からすれば一安心だが、急速に拡大している対外債務のカバー能力はほとんど向上していない。
低金利が何年も続いたことが東南アジアの借り入れブームを助長し、とりわけマレーシアやタイ、シンガポールなどの債務急増が目立つ。インドネシアとフィリピンの規制当局による借り入れ抑制に向けた取り組みは、クロスボーダーのドル建てローンや債券に阻まれている。一方で外貨準備は債務拡大ペースに追いつけず、いずれ米国が利上げして新興国市場からの資金流出をもたらす際に東南アジアが外貨不足に見舞われかねない事態に陥りつつある。
東南アジアの経済大国トップ5のうちでは、マレーシアの対外債務が最も急増している。08年半ばに約35.9%だった対国内総生産(GDP)比率は、現在66%近くまで上昇。外貨準備額1050億ドルに対して今年償還を迎える対外債務だけで930億ドルに上る。またマレーシアは東南アジア唯一の石油の純輸出国であるだけに、歴史的にみてまだ原油価格が低いことが交易条件を悪化させている面もある。
こうした中でフィッチ・レーティングスが5月か6月にマレーシアの格付けを引き下げる公算は50%より大きい。アジア太平洋ソブリン格付け責任者のアンドルー・コルクホーン氏はロイターに対して、「同国の格付けは(現在のシングルAマイナスよりも)トリプルBの方がよりしっくりするだろう」と述べた。
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http://jp.reuters.com/article/2015/05/22/southeast-asia-forex-reserves-idJPL3N0YC68520150522
昔、戦争はドンパチが主流だったが現在は他国を支配するなら経済を支配すればいいのだ。
この一番新しい経済植民地にされたのは、韓国である。利益を全部、海外に取られる構造である。
まあ韓国は中国に吸収されるから、いいが問題はタイである。
タイと日本は欧米の植民地を免れたが、次の経済危機では、経済植民地になる可能性がある。
で、アングロサクソンの経済植民地を防げるのは世界で日本だけである。
だが蝙蝠タイ(昔から伝統)は中国の支援を得ようと目論んでいる。
仏教国がウイグル人を殺されると分っている中国に送り返したらアカンやろ。
残念ながらタイには自力で経済クライシスを防御出来ないだろう。
日本が支援すれば、sングロサクソンのファンドを皆殺しにして儲けて救えるのになあ。
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