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2015年09月04日22:06

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習い事

子供には自分が小さい頃やってきた習い事を
本人の意思にかかわらず、強制的にやらせようと思っていた。

自分は、書道と珠算を3〜4年間やった。

どちらも同じ地区にあり、
先生の子供に同級生の女の子がいて、
その女の子も一緒に学んでいた。

できればどちらも自分が通っていた教室に行かせたいと思い、
教室の現在の状況を周囲に確認していると、
書道教室は今もやっていて、
自分が教わった先生と、同級生の女の子の2人が、
曜日ごとに先生をやっていると聞いた。

早速連絡先をもらい、同級生の女の子に電話をし、
久しぶりの会話に少し緊張しながら、長男を行かせる旨話し、
まず無料体験にということになり、今日行ってきた。


久しぶりに書道教室のあった同級生の実家へ行くと、
教室があった場所は、自営業か何かの事務所のようになっていて、
母屋へ行くと、母屋が教室になっていた。

同級生の女の子が出てきて、第一声
「そっくりだね」
と言われ、教室の使い方などの説明を聞き、
今日は硬筆の日なので、用意してもらった手本を見ながら、
長男が硬筆を書く。

書いていると続々と小学生達が入ってきて、
先生に挨拶し、皆、黙々と硬筆を書く。

自分が子供の頃も書道教室は静かだったが、
今でも変わっていないことに感動。

そんな中、同級生の女の子が一人一人の書いたものをチェックし、
褒め、直し方を丁寧に教えていて、
当たり前だが、ちゃんと先生をやっていて感動。

同級生の娘らしき子もいて、その子が小学校高学年くらいに見え、
同級生がそんな大きな子の母親になっていることにも感動。


「毎月の冊子はこれで・・・半紙と墨汁はここで買ってもらって・・・」
と最後に説明を聞きながら、
そう言えば自分の頃もそうだったと、30年近く前のことを思い出し、
感動と懐かしさで、とても楽しい時間でした。
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