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2015年09月03日10:43

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五輪エンブレム:中川淳一郎は、博報堂出身の『陰謀論者』

 中川は、以前から「ネット輿論を、クズ発言」と決めつけて、ネットの言論活動の批判を行ってきた人物。それにしても、中身のない言葉数だけは多い意見を述べるものだ。
 でも、肝心の『決めつけるための「根拠」が示されていない」という手抜きがある。デマというのなら、その根拠を示さねば、佐野る評論と言われても仕方がない。

 佐野が、品性下劣な才能無きデザイナーであるのは、提示の図案パクリをしめすだけですむ。
右は、秋田の地方デザイナーが地域の祭りのためにデザインしたチラシ。
左が、佐野が雑誌企画で京都老舗の扇子屋のためにデザインしたもの。
デザインに造形が深くない『一般国民』でも、優劣はすぐにわかる。
  →優れたデザインは、誰にでも、すぐに分かるものだ。解釈に特殊な技能など必要ない。

佐野は、下劣なパクリをおこない、デザイン意図を理解できなかったので、劣化コピー品を仕上げた。オリジナルは、団扇を見事に時の一部としてはめ込んでいる。
まあ、劣化コピーによって、オリジナルの素晴らしさがきちんと見えてくる良い教材となった。

私は、ネットは、「素晴らしい、集団知の苗床」と考えている。権威主義で一方向だったマスメディアに風穴をあける、カオスだが正しいと思われる情報を選択し、強化するものでもある。
短期的には、扇情的な意見が台頭することもあるが、良識ある大勢の人々によるフィードバックが働き、真っ当な形へと落ち着いていく。


 さて、ゴミ論評には、ゴミメディアのなも高いリテラの意見を対抗させて見よう(笑。
リテラにしては、極めて質の高い評論である。
---LITERA9月2日(水)1時0分
◯これは佐野だけの責任なのか? 東京五輪エンブレム問題で問われる
  永井一正と電通・高崎卓馬の疑惑  
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0902/ltr_150902_9565942347.html

 とうとう、というべきか、ようやく、というべきか。9月1日、佐野研二郎による東京五輪エンブレムの撤回が正式決定した。

 もっとも、記者会見に当の佐野研二郎氏は欠席。最初から最後まで武藤敏郎・大会組織委員会事務総長がひとりで説明したが、その中身は「デザインの専門家から見ると模倣ではないが、一般国民の理解は得られないと判断した」などの言葉が象徴するように、ひたすら自分たちの責任を回避するもので、それこそ「国民の理解を得られる説明」とはかけはなれていた。

 しかも、この会見ではもっとも重要な問題について一切触れられなかった。それは先日、本サイトでも指摘した選考そのものの不透明性だ。

 もともと、このコンペについては、「佐野研二郎ありき」の"出来レース"だったのではないかという見方がささやかれてきた。

 たとえば、ネットでは、佐野氏が日本ラグビー協会のポスターも受注しており森喜朗会長とも接点があること、佐野氏の実兄が経産省の商務情報政策局情報経済課長であることも取沙汰され、「政府からの根回しもあったのではないか」という噂まで流れていた。

 しかし、広告業界で強くささやかれていたのはやはり、審査委員の顔ぶれだった。審査委員長の永井氏は佐野氏が博報堂時代に師事し、今は同じ多摩美術大学教授である永井一史氏の父親。また、電通の高崎卓馬氏は佐野氏と「サントリーオールフリー」の広告を一緒に作っているビジネスパートナー。長嶋りかこ氏も博報堂時代の佐野氏の部下で、彼女が「毎日デザイン賞」を受賞したときは佐野氏が調査委員をつとめていた。

「とくに、審査委員長の永井さんが佐野さんにやらせたがっていた、という噂は根強くありましたね。実際、審査では、永井さんが佐野案を強く推したようです。もちろん、審査は誰の作品かは伏せたまま行われますが、実際は事前に知ることは難しくない。もっというと、審査の審査委員を決めたのも、「指定した7つの賞のうち2つを受賞している」という公募としては厳しい応募条件を設定したのも永井さんですから、佐野氏が選ばれやすい条件をつくりだしたともいえる」(グラフィックデザイン関係者)

 そして、8月28日に原案が公開され、2回の修正が施されていた事実が公表されたことで、その疑惑はさらに深まった。というのも、原案はデザインもコンセプトも最終案とはまったくちがうものだったからだ。

 組織委は、選ばれた佐野氏の案が海外の企業の商標と類似点があったため、佐野氏に作品の修正を依頼したと説明しているが、この時点ではまだ、世間には公表されておらず、類似のデザインがあるなら、佐野氏のデザインをあきらめて、次点の作品に切り換えるという選択肢もあったはずだ。しかし、組織委はそうはせず、一から佐野氏にやり直しをさせた。 

 コンセプトのまったくちがうものを一から作り直すことが許されるなら、コンペをやる意味などない。これはやはり「コンペはまず佐野研二郎ありきだったのではないか」と考えざるをえないだろう。

「類似のデザインが見つかった時、別のデザイナー案を採用せず、佐野さんにそのままデザインを修正させるという判断をしたのも、永井さんのようです」(前出・グラフィックデザイン関係者)

 では、永井氏はなぜここまで、佐野研二郎氏にこだわったのか。それは、おそらく巷間いわれているような、佐野氏が博報堂時代に師事していた上司の父親、ということではないだろう。

 それは、佐野氏が永井氏の五輪デザインへの思いを代わりに具体化してくれるデザイナーだったからではないか。


 永井氏は会見で、選考理由について、「優れた展開力に富むデザイン」であることを強調。「みなさんはひとつのロゴだけで見ているかもしれないが、このエンブレムが色々なことに使われるようになると、なるほどと納得するはず」と熱く語っている。

 だが、このエンブレムの「展開力」というのは、何年も前からの永井氏の持論だった。周知のように永井氏は、亀倉雄策の盟友で、亀倉が手がけた1964年の東京五輪のエンブレムデザインにも協力し、その後の札幌五輪では、亀倉のコンセプトを継承するかたちで自らエンブレムデザインを手がけている。

 その永井氏は2016年東京五輪の招致活動の頃から、インタビューや講演等で、亀倉の東京五輪や自らの札幌五輪の公式マークがいろいろな形で展開されるデザインであったことを強調し、自分たちがかかわっていない長野五輪がトータリティのないばらばらなデザインになったと批判。来るべき東京五輪では統一されたポリシーのもとに、ハイクオリティなデザイン展開をすべきだと主張していた。

 そして、佐野氏はまさに、この永井氏のリクエストにこたえるように、同じ書体でさまざまなアルファベット文字や数字をつくり、エンブレムをいろんなかたちで展開できるプランを出してきた。これは果して偶然だろうか。

 しかも、佐野氏と永井氏の関係は、類似デザインがあることがわかって修正作業に入った後、さらに深まっていったように見える。

「佐野氏がつくった修正案は、逐一、永井さんに意見を仰ぎ、つくっていったと見られています。組織委は1回目の修正案が『躍動感がない』として、再度、修正を依頼したと説明していましたが、そんな上から目線の指示を組織委ができるはずはない。明らかに、永井さんの指示でしょう」(組織委関係者)

 佐野氏はエンブレムの発表会見で、大きな円がベースになっていて、それは亀倉雄策の東京五輪の日の丸デザインへのオマージュであると説明したが、その大きな円は原案になく、修正の過程ではじめて出てきたものだった。

 これも、亀倉雄策のデザインの継承を訴える永井氏が佐野氏にリクエストしていたとすれば、納得がいく。

 佐野氏は広告業界では「クライアントに何を言われても全部OKする男」として有名だと報じられていた。一連の東京五輪エンブレムデザインはもしかしたら、AD永井一正、デザイナー佐野研二郎という形でつくられたのではないか。そんな疑念が消えないのだ。

 いずれにしても、ここまで疑惑が出ている以上、佐野氏だけでなく審査委員長である永井氏も審査や修正の過程についてきちんと説明すべきだろう。

 そして、審査委員にはもうひとり、説明責任が求められる人物がいる。それは、東京五輪に招致活動から関わり、現在も組織委員会クリエイティブ・ディレクターの肩書きをもつ電通の高崎卓馬氏だ。高崎氏は前述したように、サントリーオールフリーのクリエイティブ・ディレクターでもあり、問題になったトートバッグを佐野氏に発注した側の人間だ。

 高崎氏もまた、最初から五輪招致に関わっていた関係で、永井氏と同様、組織委に大きな影響力をもっていたという。また、高崎氏の所属する電通は東京五輪の専任マーケティング代理店である。

 佐野氏の選考に電通は関わっていないのか。東京五輪エンブレムとトートバッグの盗用はほんとうに無関係なのか。疑惑はまだまだつきないのである。
(田部祥太)
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---リンク元記事:(ウィズニュース - 09月02日 07:10)
■五輪エンブレム問題 声あげない業界、陰謀論に憤り 中川淳一郎氏「獲物が現れた時のネットの恐ろしさ」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=3595441
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あまりにもくだらない記事なので、転載しません。知らたい方は、元記事あたってください。



私は、五輪エンブレム問題が発覚してから、追い続けて日記を欠いています。
関心のある方は、
http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=7049076&id=1944944203
あたりから辿ってください。
関連日記には、タイトルに、「五輪エンブレム」をつけてあります。

最近のもの------------------
◯五輪エンブレム:談合審査員(8名)逃亡中。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1945692177&owner_id=7049076

◯五輪エンブレム:劣化著しい亀倉賞、亀倉さんが草場の影で泣いている。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1945675659&owner_id=7049076

◯五輪エンブレム関連:東北の在野デザイナーの優秀作品まで、盗用
http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=7049076&id=1945678106
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