mixiユーザー(id:18155848)

2015年09月01日23:25

75 view

津留晃一さん。



津留晃一
あなたは夢の創造主であり、
その夢に自ら登場する事によって現実を創造します。
マネーゲームを創造し、
マネーゲームのおもしろさをこれまで堪能し尽くしました。
「お金がないと暮らしていけない」
という意識がどんな社会を創造して行くのか、
人類はとうとうその結末を見届けようとしています。
この世は諸行無常、
全ての形あるものは壊れて行く運命にあります。
我々が精魂込めて、
築き上げてきたこの経済社会も、その例外ではありません。
せっかく築き上げてきたこの不自由きわまりない経済システムも
残念ながら崩れ去る他はありません。

私たちはこれから不自由さの時代に終わりを告げ、
自由を満喫する空間の中へ放り込まれて行きます。
もう、もがいてもどうにもなりません。
これからは自由を味わう以外にはないのです。
全ての思いには作用があり、そしてその反作用があります。
あなたがかつて真の自由空間で夢見た
「一度不自由さを思いっきり体験してみたい」
という願いによって創り上げてきたこの不自由空間も、
残念ながらあなたの出した思いの反作用として、
元の自由空間へと反転して行きます。

何人もこの流れに逆らうことはできません。
この現実を現実とする夢から覚めていきます。
あなたはかつて夢を描きました。
「自分にはどうすることも出来ない」
そんな感覚を是非味わってみたい、というものでした。
真の自由さの中で、
自由であることの感覚そのものがないあなたにとって、
それは強烈な自由を求める叫びでした。
今、現に、
この不自由世界にどっぷりと身を浸している我々にとって、
この発想は納得がいかないかもしれませんが、
自分の本性そのものを感じたいと思ったわけです。
自分自身である自由さの感性を取り戻すには、
一度不自由さを体験しつくす以外にないと考えたわけです。
こうしてあなたは有限の宇宙を創造しました。
自らの本性として自分を感じるために
「思い通りにならない」という環境を創造しました。
あなたは思い通りに「思い通りにならない」環境を生み出し、
その環境の中へ自らのめり込んでいきました。

あなたは自分の夢を描き、自らの夢の中に今、没頭しております。
どうか今この瞬間、
自分こそが創造主であることを思い出して下さい。
元々創造主であるあなたが創造主に戻るのは簡単です。
今あなたが触れている環境、今あなたの目に映る全ての映像、
あなたの体験するあらゆる香りや感触、
その全てを生み出したのは自分である
という考え方を受け入れた人が創造主です。
この考えを受け入れたとたんに覚醒が起こり始めます。

新人類の意識です。
頑張って、努力して、その結果として
神へと成長して行くと考える人は、
きっとそのあまりに遠い道のりに、
自分を小さき者と誤解してしまって当然です。
そんな人間的ゲシュタルトを持っている限り、
創造主へ到るのはきっと不可能なことでしょう。
こんな人間的ゲシュタルトを持っている限り、
何か偉大なる者にすがらない限り
大変なことになると考えて当然です。
そこであなたは次に神を創造しました。
あなたが絶対に安心できる偉大な神を創り出しました。
ちっぽけなあなたを救ってもらうために・・・。
「神」とは人間の創造物です。
神を創ったのはあなたです。
あなたの描き出した、この現実という夢は、
反作用という宇宙の摂理によってやがて醒めてしまいます。
せっかく創り上げたこの幻という現実の中で、もっと遊んで下さい。
夢が醒めてしまう前に・・・。

この「思い通りにならない」という夢の中だからこそ、
思いを叶えるという夢にチャレンジしてきたわけです。
だからこそ思いが叶うという事が喜びとなりました。
元々体験したいからはじめたあなたのこの宇宙です。
自分の創った宇宙の中で、
あなたに体験不可能なことなどあるはずがありません。

この宇宙が自分の創造物だという認識を得たあなたにとって、
もはや不可能なことはなくなります。

我々は今、マネーゲームという夢を描き、
その夢の中で夢中で遊んでいます。
それが自分が望んで描いた夢だったことを思い出して下さい。

その夢の中で「お金がないから困ってしまう」という
健忘症的発想は全く不要です。
「お金がないと生きていけない」というのは全くの誤解です。

自分で創造した夢そのものに騙されてしまっているのです。
あなたの描いた夢の中の登場人物に
「どうすれば良いだろうか」
と意見を求めることに何の意味もありません。

「未来はこれからどうなるのでしょうか?
日本の行く末はどうなるのでしょう?
これからの経済はどうなるのでしょう?
そして社会は?
人々の暮らしむきは?」、
私達はこんな疑問を何の違和感もなく長い間発し続けてきました。
そんな疑問を自分が創造した脇役に尋ね続けてきたわけです。
自分の創った世界のことをどうして人に尋ねるのでしょう。
この現実は自分の描いた夢である
という事を受け入れている人に、
未来に対する不安が起きてくるでしょうか?

外に他人がいる、という幻想の世界から目覚めた人に、
もう不安という言葉の概念はありません。
もう一度言いますが、我々が創造主に戻るのは簡単です。
この世界が、この環境が、この状態が、
自分の想像の結果であるという単純な考え方を受け入れることです。



1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する