習近平に晩餐会？マクドナルドでも喰わせとけだって

米国の次期共和党の候補者は中国に対し強硬姿勢だって昨日の読売。
国賓待遇なんてふざけるな！.トランプ氏はオバマさんの弱腰に『私なら習氏に夕食を与えない。マクドナルドのビックマックを与える』だって。実際政権を取ったらそこまでは出来ないだろうが溜飲下げる発言。

更に一面から二面に掛けて「地球を読む」中国のソフトパワーでＡＩＩＢとかスマート戦略と言ってやっているがそれに反して、片や南シナ海等に於いて近隣諸国を敵に廻して居る。フィリピンもだろうけど結果的にベトナム国民の反中国暴動に発展しているって。関係ないアフリカ諸国を懐柔し易いのだろうけど、馬鹿にしちゃいけない。そのうち化けの皮がはがされると思った方がいい。

２００８年の北京五輪開催でソフトパワー効果を期待しうまくいったと思ったらノーベル平和賞受賞者の劉暁波氏の授賞式に出国を認めなかった。式典で受賞者の椅子は空席のまま、世界中に映像が映し出されてしまった。自分も記憶に新しい。

ことほど左様にちぐはぐな政策『自らのメッセージを踏みにじる行為』.だってあった。
愛国主義を煽りながら、党による国内統制を続けている限り中国のソフトパワーは何時まで経っても限界は超えられないだろうとあった。批判を受け入れることを学ばなければ・・・・

ジョセフ・ナイ＝アメリカの国際政治学者の投稿から。全く同感である。
拓殖大学海外事情研究所教授の司さんも読んでるかな