皆さん、こんばんは。
今回は間接的なニュース繋がりの日記です。
衆議院議員の清水 ただしさんのトーク集会に参加して参りました。
「「中国は脅威ではない」と防衛大臣が答弁している」、
「北朝鮮の軍事費は日本の軍事費(名目は防衛予算)の8分の1」、
「中国の軍が自衛隊を照射ロックオンした時、中国大使館へ抗議しに行った日本の政党は
日本共産党だけだった」という、日常では中々入ってこない情報を知る事ができました。
いわゆる戦争法案が参議院で審議ストップ70回以上に達し、
今国会の参議院スケジュールは今週は未決定との報告があり、
自民党が自ら出した法案に質問されて大臣クラスが軒並み答弁不能になる等、
法案の欠陥、違憲ぶりが明らかになってきている様です。
又、「企業に対し、従業員を自衛隊へ2年間出向させる仕組みを作ろうとしており、
経済面からの戦争統制に当たる」、「防衛大学へ入学すると奨学金の返済が猶予される」等、
現政権の裏も教わる事ができました。
元々、「戦争法案」は国民の側から要求として出された法案ではありませんので不必要、
又、日本国憲法では第九十八条「この憲法は、国の最高法規であつて、
その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、
その効力を有しない。」
「2 日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを
必要とする。」との規定、更に第九十九条で「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、
裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」と
規定されている事から、今までの国会審議を振り返りますと、
本日のデモにはちゃんとした筋が通っており、日本政府はデモの意味をよく考え、
冷静に受け止めるべきでしょう。
「憲法前文、9条、その他条項を守れ!」との声を無視すれば、
憲法九十九条の「国務大臣、国会議員の憲法擁護義務」に違反するのですから。
■安保法案反対、全国で一斉抗議 国会取り囲み廃案訴え
(朝日新聞デジタル - 08月30日 20:10)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3591332
ログインしてコメントを確認・投稿する