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2015年08月26日19:23

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中国が風邪引きゃ(世界同時株安・他

 15日地方紙。人民元、4日ぶりに基準値を引き上げた。相場の安定を優先か。

→ 効果が小さいワリに国際社会の顰蹙を買ったから、とりあえず様子見?でも、すぐまたやりそう。




 18日地方紙。週明け、人民元の基準値が小幅上げ0.01%。小幅引き上げは2営業日連続。

→ 国際的に顰蹙を買ったので、微調整に入った印象。「元から、ずっと上げ続ける気なんかありませんでしたよぉ〜?」と言うポーズ?レートそのものならともかく、その基準値の0.01%に、どれほどの意味があるというのか。







 24日各紙web。上海株価、一時8.5%下落。政府は下支えに動いていないと見られ、投売り状態に。6ヶ月前、2月の水準。

→ 先週も下がったし、暴落が続く。官製相場の歪みの是正。もっと、昨年末の水準までは下がるでしょ。それからさらに下がるか?が、本格的なバブル崩壊に入ったか?の目安になると思う。




 24日各紙web。日経平均、終値で895円下げ、1万9000円割れ。半年振りの安値水準。

→ 日本の株価も、為替安による雰囲気で作られた側面があるからね。バブル成分が少し入っている。なのでもうしばらくは下がりそう。週刊東洋経済誌の記事では、1万8000円を割るとなっていたけど、この10日だとそのくらいかなぁ。1万7500円も一瞬は割り込みそうだけど。




 24日夜のニュース。株価の下落、世界同時株安の様相。英独仏の市場では約2.4%の下落、アジアの主要市場でも3.9〜6.7%の大幅下げ。

 為替は先週末から2円以上円安に。先物市場でも異変。

→ 先週末から「中国経済低迷や、米金利上げが近いなどの要因で、週が明けたら下げるぞ」とあちこちのエコノミストが言っていた、その予言が的中している。




 25日夜のwebや夜のニュース。。日経平均、底打ち期待で、一時前日比200円高に戻したものの、やはり続落、終値6か月半ぶり安値、1万7806円と1万8000円を割り込んだ。6営業日連続の下落。1日の値動き幅は1000円を超えた。NYなども下げた一方、欧州市場は日本時間19時時点では上げている。

→ この一週間では、17500円も一瞬は割り込みそうだけど。新材料が無ければ、その辺りが当面の底かしらん。その後は、新材料しだい。あ、これは上海の株価が暴走する前の日経平均が等身大だ、という仮定での予想です。




 26日読売。上海(株価)総合指数は、前日比−7.6%。今年初めて3000ポイントを割り2964.97ポイントとなった。昨年12/15以来の安値。

 人民銀行は基準金利を1年物に限り0.25%引き下げるなど株式市場の下支えを図った。


 26日夕の各紙web。日経平均、今日の終値は反騰し570円高、今年最大の上げ幅。

 上海総合指数は1.27%安の2927.29ポイントと5営業日続落。、昨年12/11日以来、8か月半ぶりの安値。

→ 日経平均は、まだしばらく乱高下すると思う。先日も書いたとおり、この10日弱の底値は17500円を少し割るくらい?

 上海は底を割りましたね。バブル分以上に下がっている。気分が暗い(景気では重要)だし、大爆発事故その他の影響もあるし。これで本格的なバブル崩壊に入った。中国政府が対策を打てなければ、日経平均(に限らず世界各国の株式市場)ももっと下げるかも。

 ちなみに、日経平均大幅下げをもって、「アベノミクス間違いの証拠」みたく言う人がいるけど、私は違うと思う。アベノミクスにはきわめて批判的な私だけど。今回のは、世界同時株安だからね。アベノミクスに起因していない。アベノミクスのリスクが火を噴いたら、もっとひどいことになっていると思う。
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