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2015年08月24日15:02

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子供に対する、親の意識の問題である。

■格差社会の弊害?貧困層の肥満率が増えるわけ
(JIJICO - 08月24日 10:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=180&from=diary&id=3580530

貧しい家庭の子供たちが、肥満になっているらしい。現代の日本社会では、
低価格で高カロリーの食品が手に入る。それで空腹を満たせば良いのだ。
これを繰り返していると、小児肥満になる。しかし、母親が安い食材を買ってきて、
カロリーの低い食事を用意すれば、子供は肥満にはならない。つまり、先進国に
おいて肥満の子供たちが増加しているのは、親が適正な料理をしていないからである。

つまり、貧困家庭の親は子供たちに安価で高カロリーの食事を与えて、手抜きを
している。子供たちのために、健康的な食事を作る努力を放棄しているのだ。
貧困だから子供が肥満になるわけではない。親の意識の問題である。
経済的な格差は、親の子供に対する意識の格差を生み出す。これは食事だけでは
なくて、学習行動についても言える。経済的な格差の是正は難しい。しかし、親の
子供に対する意識は変えることが出来る。貧困な家庭においても、肥満していない
子供はいるし、それなりに成績が優秀な子供は存在する。親の意識が違うからだ。

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