23日、一ヶ月ぶりの出動。
午前5時半、どんじょいわなさん登場。
今日は9時頃から天気が崩れるらしい。
向かうはおら達には珍しく前回と同じ渓。
この渓流の10番堰堤にどんじょいわなさんの落としモノが居るのであった。 (笑い
現場についてまず準備しながら、今日の安全を祈ってお神酒をいただく。
どんじょいわなさんがオツマミに茹でたミニじゃがいもを用意してくれた。
今にも振りそうな空模様の中をいざ出発!
踏み跡を300メートル強進み、いつもの場所で竿を繋ぐ。
ここで事件発生!!
しまった、Roagan鏡を忘れて来ちまった.............................
キビシイ戦いになるなあ.......と呟きながら、悪戦苦闘の末に毛鈎を結ぶ。
で、25メートル程先の岩魚の貯金箱ポイントでガボッと恒例のヒット。
魚を寄せて振り返ると、誰かさんがビールを飲みながら笑っていた。
水は8月にしては多いが、昨日までの雨の割には大した事がない。
堰堤着
右岸よりの見落としそうな反転流から小さな岩魚が顔を出す。
足元に寄せると、透き通る様な鮮やかな赤い腹と尾びれが美しい。
弱らせない様に慌てて撮った写真は、帰って見たら全部ブレブレで大失望。 (泣
雨が強くなりだしたので、合羽....もとい、レインウェアを来て釣り遡り続行。
暑いんだよね、コレ。(苦笑
一旦右岸に上がり、踏み跡を辿って堰堤を越へて沢身へ降りる。
釣り遡って堰堤に行き当たるとまた右岸の踏み跡へ上がって越すの繰り返しで、目的の落としモノ堰堤を目指すのであった。(笑い
途中でシドケの花を初めて見たり、ちょこっとだけれどワゲ(ウスヒラタケ)を見つけて採ったりしながらチョボチョボと岩魚を掛ける。
↑のワゲはお昼寝ポイントの枕の木の先っぽに出ていたもの。(笑い
ここまで来ると、目指す堰堤はもうすぐそこだ。
落しモノ回収に向かうどんじょいわなさん。 (笑い
堰堤に着くとまた雨が降り出した。
尺ぐらいの年寄りに見える岩魚が水面に浮いていたけど、お目当ての主はお留守らしく反応ナシでした。
どんじょいわなさん、丁利便時を試みるも、回収は来年に持ち越しとなりました。(笑い
竿を畳んで堰堤から上がり、今度は一心に踏み跡を戻ります。
道道ミズに瘤が出はじめていて心が動きますが、採取は次回と思い直してひたすら車を目指します。
もうそろそろ早い木の実は結び始めて、食性が変わりだしたのか、今回はぷ〜さんの痕跡が少なくなっていた。
入渓点着、車まであと少し。
ゲートに着いてどんじょいわな号に近づくと地面から大声。
声の主はもうすぐ一生を全うしそうなクマゼミさんでした。
中々お目に掛かれないのでお姿を激写の後、森に向かって飛び立っていただきました。
時間は11時半、雨中の行動で腹も減ったので車内でお昼に。
恒例、本日のお弁当は五目おにぎりとメンチカツ&厚焼きwithらっきょ。
食後、保険の沢にキノコチェックに向かう。
ここ数年、妙に里擦れした感じになってきた保険の沢だが、林道で福島ナンバー2台と遭遇。
入渓点の林道の分岐では更に福島ナンバーの釣り人の車を発見。
この間、鬼首の某ペンションのブログで保険の沢のF2の写真を掲載していいたから、気にはなっていたのだけれど、どうも不安が」現実になってしまった様だ。
数年封印しようと思っていた保険の沢だが、数年どころでは済まなくなってしまいそうだ。
無事キノコチェックを終えて一旦車へ戻り山を降りる。
二人共昼食後の睡魔に襲われて、30分のお昼寝。(笑い
目が覚めると車の目の前には、まだ緑だけれどたわわに実った栗。
ああ、もう夏も終わりだなあ。
この栗が熟して落ちる頃、ここはぷ〜さんの食卓になるんだった。
まだ時間も早いので、久しぶりに義経の岩屋沢の下流部に入ってみた。
渓相がすっかり変わり、エグレや大石が全部埋まっていた。
岩魚はいくらか居たが、一昨年マイミクゆんぼさんと訪れた時の面影は消えている。
ここも何年か封印しなくちゃいけないなあ。
さて、次回は何処へ行こうか.........
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