以下、日刊スポーツより
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記録ずくめ、まさに原石だオウケンダイヤV/新馬戦
<小倉5R>◇22日=小倉◇芝1200メートル◇2歳新馬◇出走11頭
オウケンダイヤ(牝、西村、父オウケンマジック)が“記録ずくめ”の勝利を飾った。最低人気だった単勝1万8930円は86年以降の小倉新馬戦で払い戻し最高額。そして馬体重376キロは、JRA新馬戦勝ち馬の最軽量。さらに新種牡馬の父の産駒登録は世代1頭のみ(1歳1頭)という希少な血。道中は後方からじっくり脚をため、4角で仕掛けられると最後は大外から一気に追い上げた。上がりはメンバー唯一の35秒台(35秒5)のびっくり脚で、2着に1馬身1/4差をつけた。松若騎手は「ペースも流れてくれたし、いい位置で運べた。4コーナーで気合をつけたら、反応してくれた」と話した。
父オウケンマジック(3勝)、母オウケンハート。ゆかりの血統で勝利を飾ったオーナーの福井明氏は「(オウケンマジックは)屈腱炎がなかったら、もっと走ったと思う。でも思い入れのある馬は走るね」と喜びを口にしていた。
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緑の帽子7番がオウケンダイヤ。
一瞬ヤフーのトップニュースにもなってた。
このレースはテレビで見ていたけれども、一瞬何が飛んできたのかとういう直線ゴボウ抜きの脚で突き抜けて1着。
競馬はブラッドスポーツなので血統というファクターは無視出来ない。
父親がダービーを制したディープインパクトとかキングカメハメハなんかの1流と言われる血統なら人気にもなるし、当然走ってくる。
しかも人気種牡馬だけに1世代で100頭から200頭近く生まれるため、その中から強い馬が生まれるので、走る確率は格段に上がる。
このオウケンダイヤの父はオウケンマジック。
オウケンマジックなんて馬は現役時代も見てるのやろうけども、全く記憶ない。
調べて見ても、下級条件すら勝てない駄馬やった。。。。
それがいきなり1頭だけ産んで、新馬戦を鮮やかに勝つのだから本当にスゴイこと。
トンビが鷹を生んだ状態。。。。
ただ、この父オウケンマジックの血統表(7代前まで見ることが出来る)を改めて見ると、ひいおばあちゃんに地方競馬最強牝馬ロジータの名前があった。。。
なるほど、オーナーはこの部分を見て、この稀少な血を残そうと考えたのやな思った。
それが花を咲かすのやから凄いこと。
競馬血統ロマンの面白いところや。
自分のひいおばあちゃんって誰やったんやろ。。。。。
おそらく最強で無かったことは確か。。。。
なんとなくわかる。。。
回顧 土曜日の鉄板(8/22)
12:30新潟05R◎03番ミュゼウェルズ 6着(2)
12:40札幌06R◎02番オフビートジャズ
7着(2)
12:50小倉06R◎05番レレオーネ
4着(4)
13:50小倉08R◎09番リーサルウェポン
2着(1)
15:35小倉11R◎10番ダイナミックウオー 2着(4)
16:15小倉12R◎14番ギャラクシーエクス
2着(5)
3着内率 3/6 50.0%
が来ない。。。
予想 日曜日の鉄板(8/23)
13:20小倉07R◎06番エピックウィン
14:35新潟09R◎05番フォルトファーレン
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15:00小倉10R◎06番キリシマホーマ
15:10新潟10R◎06番ティルナノーグ
15:25札幌11R◎01番ラキシス
15:35小倉11R◎01番サドンストーム
15:45新潟11R◎01番トキノゲンジ
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以上、鉄板。
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