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2015年08月23日01:50

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ハルスワップ&クロスデッキ

米海軍のホームページから
サンディエゴ軍港はカリフォルニア州の下の方でメキシコに近い所、、、、、第2次大戦中は日本攻撃に向かう艦船の出発地、、、、、、右の写真はノースアイランド、、、日本語で言えば北島ですね、、、、

このノースアイランドで思い出すのは、1942年、米軍はアリューシャンのアクタン島で鹵獲した空母龍驤の零戦21型、古賀機をここで復元してテスト飛行を実施、、、、零戦の弱点と対処方法を見つけられてしまうんですね。

、、、で、実は、10数年前に当時の「零戦搭乗員会」としてロサンゼルスとサンディエゴを巡るツアーを組んでここに来た事があります。その頃は岩下会長も元気だったし長野の原田要さんも奥さんを連れていたし、、、、、
その頃はここに空母のニミッツとステニスが停泊していてニミッツを見学しました。



   8月18日、、、、「ハルスワップ」を終えたCVN-73 ジョージワシントンとCVN-76 ロナルドレーガンです
。、、、ンでジョージワシントンの艦には5000人くらい乗っているんだけど、このうちの2000人は第5空母航空団と言う厚木をベースにする飛行機の部隊なので「航空団」にとってはクロスデッキと呼びます。飛行機屋にとっては「飛行甲板」を交換した、、、と言うんですね。
これに対して空母に所属する乗り組み員にとっては「船体」を交換するのでハルスワップといいます。
左はジョージワシントンの前で「おつかれさま」の挨拶をする「CNO」、、グリナート作戦部長。
ジョージワシントンは中身を空っぽにしてこれから南米を回って大西洋側に出てノーフォークに向かいます。
、、で、レーガンはハワイを経由してオーストラリアに向かうのか、、、と思っていたら、もしかして、そのまま横須賀に来る、と言う噂もあって来月後半、、、、、横須賀の船の動きから目が離せません。
、、、、と、言うのも、本来、空母と「艦隊」を組む随伴の駆逐艦や巡洋艦は殆どが横須賀に戻っているのでレーガンに随伴しているのは巡洋艦、1隻だけなんですね。
横須賀にいる駆逐艦が揃って出港したら、お出迎えに出発したな、、、と思えるんですが、、、?

空母マニアにとっては暫らくは横須賀の船の動きが要チェっクなんですが、、、、、実は私、、、「空母ロナルドレーガンに遊びに行く」計画の作戦部長に就任致しました、、、勝手にですが。



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